【2025年の振り返りと、2026年の目標】
~2025年の振り返り~
!!大型案件スタート!!
2025年は、新規の大型案件が本格的にスタートした一年でした。
それに合わせて、これまで紙中心だった現場の作業書をすべてkintone化し、現場業務の基盤を作るところから着手。
作業者の人数、作業内容、実績、KPI算出までをkintone上で一元管理し、協力会社からも「ぜひ他の現場でも使ってほしい」という声をいただき、現場で“使われるシステム”にできた手応えがあります。
導入にあたっては、実際に現地に入り、使われ方を見ながら改善を繰り返す、いわゆる「アジャイル開発」を実践しました。
これまで、本社から「押し付けられたシステム」を使っていた(心情的に)現場でしたが、今回、「現地の声を聞きながら作る」ことで信頼感を得て、成功につながったかな~と思っています。
!!コストデータ集約!!
また、これまでExcelで個別管理していたコストデータをkintoneに集約。
Web Storageで管理することで、情報の属人化を防ぎ、データの民主化を実現しました。
データが「ファイル」ではなく「データベース」として蓄積されるようになったことで、統計処理や機械学習にも道が開け「kintone AIでコスト予測を行う」という事にも成功しています。
!!納品管理でQR導入!!
現場の予備品管理では、QRコードを導入。
長年「計画は立てるが一歩も進まない」状態だったテーマで、0→1を達成。
✓ 予備品をすべてkintoneに登録
✓ レポトンでQRコードを発行
✓ 発送ベンダーにQRデータを渡し、発送時に貼付
✓ 現場でQRを読むとkintoneの該当ページが即表示
これにより、
「これは何?」「どこに記録すればいい?」という混乱が一気に解消されました。
!!KrewData導入!!
KrewDataを導入し、アプリ間のデータ連携が可能になり、できることが一気に広がりました。
✓ 各社の人数データを統合し、社内基準に沿ったOutputを自動算出
✓ 社内各部署のデータをETLし、自部門で使いやすい形式に変換→ これまで1週間かけて手作業でExcelをコピペしていた作業が、3分で完了!!
kintoneにデータを一元化したことで、「探す」「まとめる」といった作業が実質ゼロになった一年でした。
~2026年の目標~
2026年は、始まったばかりの大型案件を軸に、システムをさらに拡張していきたいな、と。
✓ 進捗管理、納品管理、人員管理、自動レポート作成など
→ 「今の仕事」をより効率化
✓ 蓄積したデータを自動で引き出し、新規案件に活用する
→ 「未来の仕事」の効率化
✓ 現状は自分一人に集中しているkintone開発を、
→ 社内で担える人を増やし、開発スピードを向上
✓ 他部門を巻き込み、KrewDataでのデータフローをさらに拡大
→ 「現場の声を即反映する」アジャイル開発を組織文化として定着。そのために、小さな成功例を数多く作る
✓ AI・機械学習など新しい手法も積極的に取り入れ、
→ たくさん失敗しながら学ぶ
✓ 別案件にも現行システムを展開し、
→ フィードバックを得てブラッシュアップ。そして、データをさらに蓄積する
最終的には、「kintoneビッグバン」として、効率化・働き方改革・DXを、自分の手法で社内に爆発的に広げていきたいと考えています!!
そして、このキンコミを使いこなし、自らの開発能力を高めていきたい、
そんな年にしていきたいと思います。
【2025年の振り返りと、2026年の目標】
~2025年の振り返り~
!!大型案件スタート!!
2025年は、新規の大型案件が本格的にスタートした一年でした。
それに合わせて、これまで紙中心だった現場の作業書をすべてkintone化し、現場業務の基盤を作るところから着手。
作業者の人数、作業内容、実績、KPI算出までをkintone上で一元管理し、協力会社からも「ぜひ他の現場でも使ってほしい」という声をいただき、現場で“使われるシステム”にできた手応えがあります。
導入にあたっては、実際に現地に入り、使われ方を見ながら改善を繰り返す、いわゆる「アジャイル開発」を実践しました。
これまで、本社から「押し付けられたシステム」を使っていた(心情的に)現場でしたが、今回、「現地の声を聞きながら作る」ことで信頼感を得て、成功につながったかな~と思っています。
!!コストデータ集約!!
また、これまでExcelで個別管理していたコストデータをkintoneに集約。
Web Storageで管理することで、情報の属人化を防ぎ、データの民主化を実現しました。
データが「ファイル」ではなく「データベース」として蓄積されるようになったことで、統計処理や機械学習にも道が開け「kintone AIでコスト予測を行う」という事にも成功しています。
!!納品管理でQR導入!!
現場の予備品管理では、QRコードを導入。
長年「計画は立てるが一歩も進まない」状態だったテーマで、0→1を達成。
✓ 予備品をすべてkintoneに登録
✓ レポトンでQRコードを発行
✓ 発送ベンダーにQRデータを渡し、発送時に貼付
✓ 現場でQRを読むとkintoneの該当ページが即表示
これにより、
「これは何?」「どこに記録すればいい?」という混乱が一気に解消されました。
!!KrewData導入!!
KrewDataを導入し、アプリ間のデータ連携が可能になり、できることが一気に広がりました。
✓ 各社の人数データを統合し、社内基準に沿ったOutputを自動算出
✓ 社内各部署のデータをETLし、自部門で使いやすい形式に変換→ これまで1週間かけて手作業でExcelをコピペしていた作業が、3分で完了!!
kintoneにデータを一元化したことで、「探す」「まとめる」といった作業が実質ゼロになった一年でした。
~2026年の目標~
2026年は、始まったばかりの大型案件を軸に、システムをさらに拡張していきたいな、と。
✓ 進捗管理、納品管理、人員管理、自動レポート作成など
→ 「今の仕事」をより効率化
✓ 蓄積したデータを自動で引き出し、新規案件に活用する
→ 「未来の仕事」の効率化
✓ 現状は自分一人に集中しているkintone開発を、
→ 社内で担える人を増やし、開発スピードを向上
✓ 他部門を巻き込み、KrewDataでのデータフローをさらに拡大
→ 「現場の声を即反映する」アジャイル開発を組織文化として定着。そのために、小さな成功例を数多く作る
✓ AI・機械学習など新しい手法も積極的に取り入れ、
→ たくさん失敗しながら学ぶ
✓ 別案件にも現行システムを展開し、
→ フィードバックを得てブラッシュアップ。そして、データをさらに蓄積する
最終的には、「kintoneビッグバン」として、効率化・働き方改革・DXを、自分の手法で社内に爆発的に広げていきたいと考えています!!
そして、このキンコミを使いこなし、自らの開発能力を高めていきたい、
そんな年にしていきたいと思います。
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