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【gusuku Customineで、サブテーブル更新時間高速化の紹介】
何十行もあるサブテーブルで、
特定の行だけを自動的に書き換えたいのに、すべての行で再書き込みが発生してしまい、
長い待ち時間が発生した経験はありませんか?
ノーコードカスタマイズツール「gusuku Customine」の場合、1つの条件なら1行だけを処理できますが、
複数条件を組み合わせると、すべての行で再書き込みが発生してしまうことがあります。
たとえば、次のようなケースです。
OK例: 「担当者名」フィールドを書き換えたら、「案件名」のルックアップフィールドを再取得する
NG例: 「担当者名」フィールドを書き換えたら、「顧客名」と「担当者名」が一致する「案件名」に書き換えて、ルックアップフィールドを再取得する
今回はこの問題を解決する、gusuku Customineのカスタマイズ方法をご紹介します!
■ 使用ツール紹介
【gusuku Customine】:https://customine.gusuku.io/
ノーコードでkintoneアプリをカスタマイズできるサービス
■NG例を回避するカスタマイズの
今回ご紹介するカスタマイズは、「入力した項目」という作業用フィールドを介して処理を行うのがポイントです。
【STEP 1】トリガーの情報を「作業用フィールド」に渡す
「担当者名」が変更されたら、その値を「入力した項目」(作業用フィールド)にコピーします。これが一連処理のスイッチになります。
【STEP 2】「作業用フィールド」が入力された行だけにメイン処理を実行
次に、「入力した項目」の値が変わったことをトリガーに、本来行う処理(案件名の取得〜ルックアップ更新)を「入力した項目」が入力されている行だけに実行させます。
【STEP 3】「作業用フィールド」をクリア
最後に、すべての処理が完了したら「入力した項目」を空に戻し、次の変更に備えます。
具体的な設定例や条件は、画像を参考にしてください。
また状況に応じて読み込み中画面を入力すると、ユーザーの誤処理を防げます。
■ さいごに
この方法を使うと、サブテーブルの行数が多いほど効果を実感できます。
複雑なカスタマイズを行う際も、ユーザーの待ち時間を減らして利便性を向上させられます。
特に、以下のようなケースで力を発揮するので、ぜひ試してみてください。
複数条件で別アプリの値を取得してルックアップフィールドの更新をするとき
複数個所のフィールド値を書き換えるとき
同様の課題に取り組まれている方や、他のアプローチをご存じの方がいれば、
「いいね」「コメント」お待ちしています!
【gusuku Customineで、サブテーブル更新時間高速化の紹介】
何十行もあるサブテーブルで、
特定の行だけを自動的に書き換えたいのに、すべての行で再書き込みが発生してしまい、
長い待ち時間が発生した経験はありませんか?
ノーコードカスタマイズツール「gusuku Customine」の場合、1つの条件なら1行だけを処理できますが、
複数条件を組み合わせると、すべての行で再書き込みが発生してしまうことがあります。
たとえば、次のようなケースです。
OK例: 「担当者名」フィールドを書き換えたら、「案件名」のルックアップフィールドを再取得する
NG例: 「担当者名」フィールドを書き換えたら、「顧客名」と「担当者名」が一致する「案件名」に書き換えて、ルックアップフィールドを再取得する
今回はこの問題を解決する、gusuku Customineのカスタマイズ方法をご紹介します!
■ 使用ツール紹介
【gusuku Customine】:https://customine.gusuku.io/
ノーコードでkintoneアプリをカスタマイズできるサービス
■NG例を回避するカスタマイズの
今回ご紹介するカスタマイズは、「入力した項目」という作業用フィールドを介して処理を行うのがポイントです。
【STEP 1】トリガーの情報を「作業用フィールド」に渡す
「担当者名」が変更されたら、その値を「入力した項目」(作業用フィールド)にコピーします。これが一連処理のスイッチになります。
【STEP 2】「作業用フィールド」が入力された行だけにメイン処理を実行
次に、「入力した項目」の値が変わったことをトリガーに、本来行う処理(案件名の取得〜ルックアップ更新)を「入力した項目」が入力されている行だけに実行させます。
【STEP 3】「作業用フィールド」をクリア
最後に、すべての処理が完了したら「入力した項目」を空に戻し、次の変更に備えます。
具体的な設定例や条件は、画像を参考にしてください。
また状況に応じて読み込み中画面を入力すると、ユーザーの誤処理を防げます。
■ さいごに
この方法を使うと、サブテーブルの行数が多いほど効果を実感できます。
複雑なカスタマイズを行う際も、ユーザーの待ち時間を減らして利便性を向上させられます。
特に、以下のようなケースで力を発揮するので、ぜひ試してみてください。
複数条件で別アプリの値を取得してルックアップフィールドの更新をするとき
複数個所のフィールド値を書き換えるとき
同様の課題に取り組まれている方や、他のアプローチをご存じの方がいれば、
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shunta
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4時間前
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