小生、ひとりkintone管理者ではありませんが…
どのように要望を拾いにいっていますか?
ユーザーが色々と言う”要望”は、そのままアプリに反映できる代物でないことが多々あると思いますので、
・”要望”は目安箱アプリ(仮称)などで、集めることにして、
・登録された要望に、対応する⇔しない、対応するなら優先順位をつけて、
・要件に落とし込むために、本人に凸ってヒアリングする。
つまり、最終的にはFace-to-Faceのコミュニケーションですかねぇ
「忙しすぎて紙ならともかく現場でスマホやタブレットに入力なんかしてられないよ!」
については、小生なら、「データを何らかの形で入力して蓄積する」のは許容した上での発言と前向きに捉え、「紙を取り出し⇒書き入れて⇒提出」と「スマホやタブレットを取り出し⇒入力して⇒提出」をkintone化したフローを徹底比較し、手数削減や時短をキーワードにして「こんなに楽になります・間違いが減ります…」などのアプリを作って提示し、チョット触ってもらって優位性を実感してもらう。とやりますかね。
ちなみに、スマホやタブレットなら音声入力も容易なので、それと絡めて「他作業しながらの入力もできます!」をネタにしたり、バーコードリーダーやICカードリーダーなどと絡めてタイピングの削減などをアピールするのもよいかと思います。
ご参考になれば幸いです。
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投稿を表示こんにちは!私もひとり管理者です。
自分の場合はどうだったかな~と思い出していたのですが…
■要望の拾い方
・初期→「要望受付アプリ」を設置。
またどんな媒体(kintone、電話、メール)でも、回答を受け付けることを周知
届いた回答には即レス。可能だったらハンズオンで教育しながら、
不便な部分を聞き取り→すぐに改善する。できなくても進捗報告する。
(ここで、意見を言ったら対応してもらえるんだ!という印象をつける)
・中期→導入半年後くらいに、満足度アンケートを実施。
要望や不便な点を回答してもらう。グググ…と思う点は一旦呑み込み、
すべての要望を機能、運用面で改善できないか検討。
同時並行で、質問&勉強会を実施。要望に応じて、目の前で
kintoneを調整することで「すぐに対応してもらえる!」という印象をつける。
・成熟期→いまここ。意見が少なくなってきたので、自分でも現場と同じ入力を
改めてやってみる。使いにく!と思った部分を先行して直す。
この段階にくると、ユーザーが「不便なところはあるけど、
まあまあ便利だからいいや」という感覚になっているので、
先行して直すことで、まだ便利になるんだ!という喜びを提供する。
DXとか改善と聞くと、現場的には「よくわからんシステムを入れられる!」という
抵抗感が大きいので、すぐに対応して、意見は一旦とりあえず取り入れることで、
「現場が良くなるためにやってる!」という熱意が伝わるような気がします。
■忙しすぎて入力してらんないよ
うちは営業なので、顧客登録⇔案件登録⇔活動記録、の3アプリが紐づいているのですが、
活動履歴が一番よく使うので、とにかく入力項目を少なくしています。
他にも必要な情報はあるけど、現場では入力少なめ→あとで追記してね、という感じで
運用してます(それでも入力不可はある程度ありますが…)
CybozuDays2025で、スギノマシンさんがデータをしっかり蓄積するMAについての
セッションをされていたのですが、確か入力をあまりしてくれない人への対策も
お話されていたような気がします…
12月末頃にレポートが上がると思うので、ご参考までに!
https://days.cybozu.co.jp/
■心折れちゃう
・私もたびたび心折れそうになったので、そのときはキンコミにコメントしたました。
・大したことじゃないけど、自分的に頑張ったことをアウトプット、あるいは
漠然とした精神面での悩み事を呟く…。そうするとどなたかが助けてくれるので、
かなり精神的に助けられました。
機能面じゃなくて、運用面でキンコミに相談(かつ愚痴)した履歴です…
ご参考までに…↓
https://kincom.cybozu.co.jp/chats/lqfpv8xfkuzhtdkv
https://kincom.cybozu.co.jp/chats/gvecajqjt0w5rzaw
https://kincom.cybozu.co.jp/chats/19ntl29c8c3tuigs
ぜひ!心折れそうになったら、投稿でもつぶやき広場でも
お話してみてください~!きっと誰かが助けてくれます!
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投稿を表示はじめまして kaoruさん
私もひとり管理者&ひとり事務員なので同じ悩みで何度も心折れていました。
業種も少し似ていて、現場スタッフがスマホやタブレットに入力するのも大変というのもあるあるです。実際、現場では水や薬品を扱う為環境も悪くPCは置けない、軍手をしている等、作業を止めて入力することの手間は納得できるものでしたが、作業が終わって入力してとか休憩前後にお願いとかいろいろ提案してみたけど定着せず...
弊社の場合、朝礼の時に全員そろった状態でモニターに映したkintone画面を見ながら、みんなでその場で確認しながら、当番制で担当を決めPC入力する というスタイルに変えたら、お互いにストレスなくスムーズにできるようになりました。
現場スタッフしか詳細がわからない出荷済チェックをしてもらいたかったので、朝礼時に全員がそろっている状態で口頭で言われた情報をその週の当番がその場で入力していっています。
普段PC入力をしないスタッフも当番でPCでの入力に慣れていき、kintoneに関する要望や使いにくそうなところを確認することもできるようになりました。
朝礼で現場スタッフにkintone操作をしてもらえる時間がとても嬉しくて幸せを感じています😊
あと、私が心折れても復活して今も楽しくできているのはキンコミやkintoneCaféで繋がることができたkintone仲間のみなさんのおかげです。
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投稿を表示お疲れ様です。ひとり管理者です。
業種が違うので参考になるかは分からないのですが、
いつもやらない事に手を出すのってそれなりにパワーが必要で、
毎日仕事をこなす事に精一杯な方には、中々ハードルが高い傾向があります。
私の場合、要望をアプリ入力で拾えない場合、
直接お伺いするお時間を作って貰うか、電話でお聞きしますね。
中々紙面で答えていただけない事が、お話をお伺いすると、ぽろぽろこうしてほしいの嵐が。
喋る事は人がいつもしている事なので、日常的にkintoneを使っているのであれば、
こうしたいという気持ちは頭の中に蓄積するはず。
kintone導入により業務に余裕がでたら、
要望の場合、アプリ入力からはじめてね。みたいな感じです。
忙しすぎて~の場合はデモンストレーションを持っていき、実際に触っていただきますね。
相手にわかりやすい流れを作っておくと、後々対応が楽になります。
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投稿を表示長文失礼します。
>どのように要望を拾いにいっていますか?
弊社の場合、新アプリの立ち上げは、定期的にユーザーと打ち合わせし、2~3ヶ月は修正していきます。
最初から100点は目指さず、70点位の出来で見切り発車します。
作る側が考える100点はユーザーにとっての100点ではないです。
>現場でスマホやタブレットに入力なんかしてられないよ!
そんな方には紙ベースのフォームを渡し、こっちで入力するから都度紙を持ってきて としています。
だいたいの方はそのうち入力してくれうようになりますよ。
もらった紙をレコードに添付していけば、誰が入力しないかを後で可視化できます。
あとなるべくルックアップやメニュー項目を使い、文字入力を減らすようにします。
入力する項目はなるべく画面の上の方にまとめ、”ここまで入力”とかラベルを作りわかりやすくすると良いです。
人に向き合うと疲れることもあるので、そんなときは仕事と向き合っているんだと割り切ると
楽になれることもありますよ。
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投稿を表示ふと思ったのですが、kintone Cafeはありますが、キンコミ Cafeってないですよね?
なんか、あったら良いですよね😆
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投稿を表示質問の回答になっていなくて スミマセン🙇
食品(製造)工場でタブレット端末を使い、がんばっている方もいらしゃるので
現場から文句を言われたら、こんな風にキンコミで質問して
問題の解決をしていけたらいいですね😊
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投稿を表示お疲れさまです<(_ _)>
わたしも・・
ひとり管理者です。
ワタシも皆さんが書かれている通り
キンコミやkintone Cafeがきっかけでできた
仲間やつながりでモチベーションを維持しています。
「ひとりぼっちじゃない」
って感じられたから、いまもめげずに管理者をやってると
実感しています。
わたしも相談できずにモヤモヤしてるとき・・
オンライン上でつながってるユーザーさんたちとの
ささいな会話から、「おっ!!それか~~」とか。
やりたくない理由探しが大好きな同僚に時間をより・・
どうやったら・・これ、アプリつくれるかな・・って
一緒にサポートに問い合わせてくれる仲間たちに
時間を割く方が私も好きです。。
いつの日か・・
やらない理由探しから・・
どうやったら使えるようになるかな?っていう
仲間になれるような気がして。
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投稿を表示私のような新参者が申し上げるのは、恐縮ですが…。
kintone担当者として、会社のなかで孤独感をお感じになられているのであれば、
キンコミ以外のリアルのコミュニティにご参加されるのも一案かもしれません。
例えば、kintone café等々。
私も、今年になってからですが、
可能な限りリアルイベントに参加するようにし、
直にお話をお聞きしたりするようにしております。
実際に元気づけられたり、刺激になったりしており、
振り返ると、最初の1歩を踏み出して良かったなと思いました。
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投稿を表示こんにちは。
先日のサイボウズデイズに参加されたのですね。
Day2の、立教大学 中原先生のセッション「どう育てる?中小企業のノーコードDX人材」
はご覧になられましたか?
「どう要望を拾いに行くか」に対する回答ではないですが、新しいことを始めるにあたっての
反対勢力にどう対処していくかのヒントを得られました。
また、学習におけるコミュニティの重要性についても触れられていました。
今後(12月以降?)、デイズの各セッションのアーカイブが公開されたら是非直接
ご覧いただきたいおすすめセッションです。
駄文で恐縮ですが、下記に参戦レポートを書かせていただいたので、
よろしければアーカイブ公開前の繋ぎとしてご覧いただければ幸いです。
https://kincom.cybozu.co.jp/chats/ucfm3w6j0jh4r4ol
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投稿を表示私もしょっちゅう心折れてますので、心中お察し致します。
当社の場合は、要望は、まず好き勝手にださせて、
そこから優先順位と難易度で判断し対応しています。
「忙しすぎて紙ならともかく現場でスマホやタブレットに入力なんかしてられないよ!」⋯
これ、よく言われますよね。
これって現場(ユーザー)は困っていない、変えたくないってことですよね。
でも、困っている方がいて要望があって、kaoruさんは開発されたんだと思います。
当社の場合は、こう言う場面になったら、当事者同士で話しあってもらようにしています。
サポートとして話し合いには同席はしますが、主導ではなく、
あくまでも困っている部署が主導となって話し合いをして頂きます。
(言い方悪いですが、変えようと変えまいとどっちでも良いと少し突き放します)
その中でお互いが協力出来、新しい方法でやろうとなれば、
より、現場の方が使いやすくなるような作り方を努力します。
でも、残念ながら、現場がどうしても紙でないと言う結論になれば、
それは、まだタイミングではなかったんだと思い、無理にアプリ開発はしません。
結局は、使う人が必要とならなければ、どんなものを作っても、
なんだかんだと言われ、使われないと思いますので。
そして、困っている部署が、変えたいんだと強く主導してくれないと、
これも上手くいかないと私は思っています。
自分一人で変えるんだではなく、みんなで変えるんだ。
この機運が大事だと思っています。
心折れることも多々あると思いますが、お互い頑張って行きましょう。