みんなの投稿

■部署間の連携に取り組もうとしたけれど、組織的な枠組みで停滞
…。改善策は??

■契約の状況
・ライトコース
・テスト期間含め、運用1年が過ぎました!(12月から本運用)
・営業部で使用→2025/5 他部署のテスト使用始まりました!(総勢16名)
 (3地域にまたがっており、別々の場所で働いています)
・主に、営業活動の記録、申請のオンライン化、 
 データ管理、コミュニケーションの目的で使用
・事務員(私)が管理者となって運用中



https://kincom.cybozu.co.jp/chats/79ni33soxxrbzvdo
↑こちら、で部署間(営業×現場)の連携ができそう!という話をしていたのですが、なかなか難しい状況になってきました。

■プロジェクト化の提案を上司にしたところ、自部署(営業)の枠組みを超えるので反対です。との意見が…

・私(営業事務)が旗振りをするには管轄外
・営業が主体になると、上司に説明責任が生まれる
・営業は現状、自分たちが使う機能は問題ないので、他部署の連携までは必要としてない

というのが(おそらくですが)理由だと思います。

■じゃあ現場に主体になってもらえばいいのか?と思ったのですが、

・現場のテストユーザーは旗振りをするほどの余裕がない
・利便性や業務改善の必要性は感じているものの、これ!といったキラーアプリがない
・プロジェクトになったら動くけども、自分から旗振り役になる人はいない
・コミュニケーションの能力がある、業務改善したいという気持ちがある、意見の対立があったとしても建設的な議論ができる、というキーマンがいない…

という問題もあります。



■今後の対策
・上司にPJではなく、小規模活動としての活動の許可をもらう
・キーマンを探す…(とりあえずはテストユーザーと、ほんとうに小さいアプリから作り始める)



トップダウンじゃないと動かない、月額がかかるようなサービス<高額でも買い切りのシステムに価値を見出す、業務改善についての教育、自主的に学ぶ習慣があまりない、という風土が邪魔してますね~……

どうしたもんか、という愚痴と整理でした。

3件のコメント (新着順)

小生もモカさんの考え方等に賛同しますが…

現場は「現状で特に困っていない」ンですよね?
言い方悪いですが、めさんが現場の利便性まで細かく想定して連携を考える必要は、正直現時点では皆無ですね。

難しいとは思いますが、営業アプリへの転記を楽にする施策(例 「電子データで貰う」しか受け付けない。とか、既に電子化されているのであれば、「これこれの目的でデータを引っ張らせてもらいます。」とだけ言っておくとか…)は最低限やってもらう💡として、「そこから先(現場寄りの)改善手段は問わない💡」としておくというのはいかがでしょうか。

営業アプリへのインターフェースを限定しておくことで、現場がいずれは困る(不便に感じる)ことになる種まきだけやっておいて、困って(不便を感じて)改善に取り組んでくれるならば、選択肢として「kintoneでもできますよ」を置いておく。という考えです。

こうすれば、超部署連携を突っ込んで考えることなく、自部署の所掌内で事を進めておけるのではないかと思います。

ご参考になりますかどうか…


コメントありがとうございます。

現場は「現状で特に困っていない」ンですよね?
言い方悪いですが、めさんが現場の利便性まで細かく想定して連携を考える必要は、
正直現時点では皆無ですね。

たしかに、現場が“困っていないように見える”というのはおっしゃる通りかもしれません。
ただ、私の肌感では「困っていない」のではなく、
「不便に慣れてしまっている」「我慢している」状態に見える部分も多いと感じています。

「今すぐ改善しなきゃ!」というほどの温度感がないのは理解していますが、
だからといって「誰も何もしないまま、にはしたくない」というのが正直な気持ちです。

私が現場の改善まで細かく見なくてもいいと言われればそれまでなのですが、
皆無とまでは考えていません。誰かが声を上げなければ、そのままになってしまう、
ということ自体は伝えていきたいです。

なので、すべてを背負うつもりはありませんが、
せめて「改善の芽」になる仕掛けは残しておきたいと思っています。

「わざと不便な状況を作って気づかせる」という考えも、
戦略としては確かに合理的だと分かる一方で、
私自身は「現場が困るように仕向ける」やり方とは相性が悪そうです。
泥臭いやり方でも、できるだけ現場の声に寄り添って、
一緒に良くしていきたいと思っています。

これは、私個人の性格や価値観もありますが、
サイボウズの「みんなで一緒に働き方を良くしていく」という考え方にも
通じている気がしています。

青臭いかもしれませんが、
そういうスタンスを大事にしながら、でも割り切るべきところは割り切って、
今後も自分なりに整えていけたらと思っています。

小生が提案したのは、

だからといって「誰も何もしないまま、にはしたくない」というのが正直な気持ちです。

を理解し、PJにはしたくない(できない)という上司の意向、諸々の風土を踏まえた上で、末端から働きかけられる方法の一つとして「kintoneによるキレイな連携を一旦保留し、「改善の芽」(小生はトリガーと思ってますが)を仕込みつつ、かといってkintone利用ってイイなを示せるように自部署の実績づくりを進める」ことを意識してのことです。

ご意向(風土が邪魔…どうしたものか)に沿うよう書いたつもりでしたが、伝わらなかったようですみません🙇🏻

日々の業務お疲れ様です。

私も色んな理想を持って他の業務自動化ツールなどを浸透させようとしている時期があり、
首がもげそうなほど頷いてしまいました。

緊急要件じゃない場合に、他者を巻き込むって非常に難しいですよね。
「今のやり方がベストでないことは何となくわかるけど、出来なくもないから変えたくない。」

自分の場合、他者を巻き込むことは一旦諦めました。
その代わり、kintoneではないですが自分の集計業務などを改善・自動化し、
他者へ移管する…という方向にシフトしました。

たまに「これってもっとこうなりませんか?」とアイディアや相談をしてくれる人も出てきたので、
その要望を叶える形で少しずつ布教活動しようとしています。
(完全には諦められない、諦めの悪さ 笑)

ここで色々お話しつつ、良い方向に転じる時期を一緒に虎視眈々と狙いましょう🐯


コメントありがとうございます!

「今のやり方がベストでないことは何となくわかるけど、出来なくもないから変えたくない。」

いや~ほんとにこれなんですよね…
現状のやり方にたいする不満はよく耳にするけれど、それを棚卸して取捨選択してアイディア出して…というのが、現場としてはかなりコストが大きいんですよね。一回やってしまえば、かなりの業務効率向上、ストレス改善につながるとは思うんですが…

たまに「これってもっとこうなりませんか?」とアイディアや相談をしてくれる人も出てきたので、
その要望を叶える形で少しずつ布教活動しようとしています。
(完全には諦められない、諦めの悪さ 笑)
ここで色々お話しつつ、良い方向に転じる時期を一緒に虎視眈々と狙いましょう🐯

私もあきらめの悪さは大事だと思ってます!!笑🐯🐯🐯🐯
めちゃくちゃ泥臭いですが、良くなるよ~ということを伝えていくのって、
やっぱり大事ですよね。

共感してもらえて嬉しいです。引き続き、一緒に頑張りましょう~~😭

モカ
建設業
2025/07/14 11:36

こんにちは。

営業×現場で活用するアプリってかなり難しいかと思います。

弊社も営業×現場を理想としていますが、現状は営業部で利用しております。
生産(現場の管理をする方)でも利用していただきたいのが本音ですが、めさんと同じく
管轄外、かなりプロジェクトが大きくなるなどでまだ手を出せていません。

営業内でkintoneの活用の実績を積んで、営業×現場はかなりの後になりそうです。

■じゃあ現場に主体になってもらえばいいのか?と思ったのですが、

・現場のテストユーザーは旗振りをするほどの余裕がない
・利便性や業務改善の必要性は感じているものの、これ!といったキラーアプリがない
・プロジェクトになったら動くけども、自分から旗振り役になる人はいない
・コミュニケーションの能力がある、業務改善したいという気持ちがある、意見の対立があったとし>ても建設的な議論ができる、というキーマンがいない…

こちらも弊社の状況と全く同じです💦

本当に現場は余裕がなく、アカウントを渡したこともありましたが、ログインも
ほとんどしていただけず返却していただく形になりました。

利用者自身が本当に現状を「改善したい!」という気持ちがないと難しいと思います。
「アプリを作ってくれるなら使うよ」くらいの気持ちしかないようで
皆さん本当に人任せのため、自分ですべてのアプリの作成、管理をしていると
自分がつぶれてしまうので。

相手の気持ちを変えるのって何かのきっかけがないとほほ不可能(不可抗力)かと
思いますので、自分の労力と気力が削れていく一方で…

私が言われたわけではないのですが
「1人でkintoneに詳しくなって突っ走っていて周りが追い付いていけない」という
話も聞きました。

とりあえず私は方向転換してユーザーを増やしたりするのは現状は諦めました💦

時が来れば変わることもありますし、kintoneも日々進化してるので
他社がkintoneを利用しているという状況も出て来るかもしれないです😊

めさんがkintoneを広めていきたいという気持ちはすごく分かりますが
上司や会社の考え方もありますので、あまりご無理されず
ゆっくり進めていけばいいと思います😊✨

あまり頑張られると疲れてしまうので、いまはkintoneの知識を増やす時期だと
割り切ってもいいかもしれません。


コメントありがとうございます!



利用者自身が本当に現状を「改善したい!」という気持ちがないと難しいと思います。
「アプリを作ってくれるなら使うよ」くらいの気持ちしかないようで
皆さん本当に人任せのため、自分ですべてのアプリの作成、管理をしていると
自分がつぶれてしまうので。

私が言われたわけではないのですが
「1人でkintoneに詳しくなって突っ走っていて周りが追い付いていけない」という
話も聞きました。

まさにこの状態だよな~と、共感しながら読ませていただきました。
ヒアリングすると要望や展望は出てくるけど、旗振り役として、
手を上げてくれる人はいない…
そして自分は戦略性や情熱を持っているつもりだけど、はたから見ると
一人で突っ走っているように見えるんだろうな~…と改めて思いました。

悪い意味ではなくて、それくらい、業務改革や新しい物事の業務浸透は、
難易度が高いことなんだと思います。
(モカさんのおっしゃる通りですね)

一回、ユーザー数の見直しや、テスト運用自体のクローズも提案しつつ、
現場のリアクションを見てみたいと思います!

アドバイスありがとうございました!