2025/01/15 12:58
■契約の状況
・ライトコース
・試用期間含め運用9か月目
・営業部11名で使用
(3地域にまたがっており、別々の場所で働いています)
・主に、営業活動の記録、申請のオンライン化、
データ管理の目的で使用
■アップデート
・ある業務をkintoneでアプリ化したのですが、これはアナログのままの方がいいかも…と、元に戻しました。
アップデートとは真逆のようですが、アプリ化に固執せず、ユーザー目線に立てたことが、自分的アップデートかな?と思っています。
■アナログに戻した要因は
・アプリ上の作業がユーザーにとって複雑だったこと
・絶対にアナログで行わなくてならない作業があり、一部分をアプリ化することで、かえって動線の悪化や見落としが増える恐れがあったこと です。
工夫すれば、アプリももっとシンプルにできそうでしたが、業務上の見落としが大きくなりそう、というのが大きな要因でした。
■kintoneの本運用を始めたばかり、ということもあり、ユーザーもあれもこれもkintoneにしたほうがいいのかな?という印象が強くなっていたので、アナログの方が適切なものはアナログでもいい、というイメージを付ける良い機会だったかな、と思います。
(あれもこれもkintoneになってしまうのでは?!という懸念を抱く、デジタル苦手ユーザーの不安を払拭する良い機会にもなりました。。)
ミュートしたユーザーの投稿です。
投稿を表示そうでね。
何でもかんでも、デジタル化・システム化は使われないアプリの大量生産になって
しまうことが多いですね。
現場の操作運用も考慮してシステム化検討が必要ですね。
対面開発等でも色々要求はいただきますが、
とりあえず、要望通り作成して1~2週間使っていただき
次回面談時に操作運用感を確認して、システムに手を入れ
そのまま利用するもの、改善が必要なもの、運用的に対応が難しいものは
機能停止するとかしながら、構築してゆきますね。
以前対応したお客さまの事例ですが
初回面談時、ご要望の通りアプリ作成(14アプリ)して
次回1週間後に運用操作感を確認して、手直しすると
アプリ数は7個に激減したこともあります。
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