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お世話になります。みなさまが、アプリのフィールドコードにどんな設定をしているのかしりたいです。

・デフォルトのままだとどんな不都合があるのか
・リネームはラベル名と同じにしているか
・コードで扱いやすいように英数字にしているのか
・計算用などの見せないフィールドはどんな名前にしているのか
など。。

前任者から引き継いで日が浅いのですが、引き継いだアプリでは
ラベル(見た目)とフィールドコードが同じになっています
同じ名前で「_0」がついているものもあります(「備考」「備考_0」などのような感じ)

いまのままでもよいのですが、リネームした方が都合がよいのであれば変えてしまおうかと思いまして。

こうしたほうがよい、特に変えなくても困らないなど、
実務上の経験値をおうかがいできればありがたいです。
どうぞよろしくお願いいたします。

6件のコメント (新着順)

小生も他の方々同様、「フィールド名をフィールドコードと一致させる」案に賛同します。

一致させておくと、詳細画面のスクショなどだけでフィールド個々の設定を開きながらでなくともフィールドコードが分かるので、計算式を立てたりカスタマイズするのが楽になるというのが一番の理由です。
本来はフィールド名は「○○(△△)」にしたいところだが、フィールドコードのお作法に合わせて敢えて「○○_△△」にした。

という例もあります。

使用言語は↑のコンセプトがキープできれば、日本語で記述することが圧倒的に多いです。(他のユーザーが目にするところですし…)

また、

・計算用などの見せないフィールドはどんな名前にしているのか

については、用途などを(場合によってはフィールド属性も付け加えて)付けることが多いです。
(「○○計算用_文字1列」とか、「△△印刷用」とか…)
あと、テンポラリの意味で「t」/ダミーという意味で「d」などを前置したりするときもあります。

ご参考になれば幸いです。

ふゆき
製造業
2025/03/14 13:36

工場長さん、かなさん、もりおす さん、たなよし さん の考え方に賛同します

フィールド名の変更はプラグイン・連携サービス・カスタマイズは直接影響を受けますので注意が必要と思います。

プラグインやカスタマイズ等の設定に影響を及ぼすことがあるので、
事前に確認して設定画面のキャプチャを取っておくなどの対応をお勧めします。

前任者の作った「アプリ」に、どんなPluginが、使われているのかを調べる方法

システム管理---プラグイン
https://jp.cybozu.help/k/ja/id/0404.html

特に、Plugin独自の計算式を使われている場合

自分が使ったことのある👆のPluginは
「条件分岐処理プラグイン」
「Boost! Action」
「Boost! Upsert」
の中に、計算式があったら、修正が必要です

ほか「rex0220 計算式プラグイン」「gusuku Customine」
などが、Plugin独自の計算式をつかえるみたいです

導入初期はフィールドコードをあまり意識しなかったのですが、使っていくうちにフィールド名と同じ方が利便性が高いと思うようになり、自分の管轄のアプリは同じに修正しました。

その際に役に立ったのがTiSさんの
フィールド情報/データ一括更新プラグイン
https://www.tis2010.jp/bulksettings/
です。

今でも新しいアプリをデータ読み込みで作った際などには使っています。

計算式などを入れる場合や、同じフィールドを多用する場合などはフィールド名とフィールドコードを同じにしておかないと、毎回確認が必要になるなど設定が非常に面倒くさくなります。
あと、フィールドコードの命名規則を把握しておいて、それに従ってフィールド名をつけるようにするとめちゃくちゃ捗ります。

工場長さん、かなさんのおっしゃるとおり、
フィールド名とフィールドコードをそろえておいたほうが楽です。

ただし、フィールドコードは使える記号が限られているので、
名前の付け方によってはフィールド名と全く同じにならないこともあります。

他の方が作成されたものを引き継いで変更される際には特に、工場長さんのおっしゃるとおり
プラグインやカスタマイズ等の設定に影響を及ぼすことがあるので、
事前に確認して設定画面のキャプチャを取っておくなどの対応をお勧めします。

既存のものはそのまま、新しく作成するときからフィールドコードの名づけルールに気を付ける
というのもアリかと思います。

かな
建設業
2025/03/14 12:21

そうですね、基本的にはリネームした方が都合は良いです。
例えば自動計算などで数値を扱うとします。

 ラベル名 フィールドコード
・単価    数値
・消費税   数値_0

デフォルトだとこんな感じになると思います。
この場合の「税込みの自動計算式」は以下のようになります。
「数値+数値_0」

これだと何を足しているのか(フィールドコードが見れる人以外)全く分からないことになります。
視認性、という観点からすると、最低限
「単価+消費税」
となっていると(自動計算式を見せない場合を除き)レコード作成者には、(例えば複雑な計算式でどこをどう計算しているのか分からないけれど、手計算と結果が合わないなどの場合に)何が間違っているのか一目で分かります。
アプリ作成者(ないし修正者)にしても、作成・修正する際に引用するフィールドコードを間違えてしまって気づかず間違ったままリリースしてしまった、などのミスを減らすことが出来ますね。

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ではフィールドコードの設定はどうしたらいいか、という話ですが、
正直その辺りは「やりやすい方で」というところではあります。
ひとつの目安としては、JSカスタマイズしないのであればラベル名と同じで良いと思いますし、
JSカスタマイズするのであれば日本語IDだとうまく動かない(というかIDなのか文字列なのかの判別がしづらくなってしまう)、なんてこともあるので、英数の方が無難かなと思います。



ちなみに、フィールドコードは、アプリフィールド内の自動計算式であれば、変更後のフィールドコードに自動で変更されます。
JSカスタマイズ済のアプリだけそのフィールドコードが使用されているか、また変更する場合はカスタマイズコード側の変更も必要なため注意が必要です。

工場長 バッジ画像
営業
2025/03/14 12:14

ヘルプにも記載されていますが原則はフィールド名=フィールドコード名にしておく方がいいと思います。
https://jp.cybozu.help/k/ja/user/app_settings/form/autocalc/fieldcode.html

フィールド名の変更はプラグイン・連携サービス・カスタマイズは直接影響を受けますので注意が必要と思います。