2021/06/22 16:25
皆様初めまして!
弊社は従業員8名の小規模看板製造事業者です。
ぜひ、皆様のお力をお借りしたく投稿させていただきます。
現在kintoneを活用した業務管理システムの構築を目指し、アプリケーションの作成にいそしんでおります・・・。
具体的には、今まで紙で管理していたものをkintoneを活用してデータでの案件ごと一元管理を目指しております。
さて、本題なのですが、皆さんは見積書・請求書の作成や売掛金の管理などの販売管理業務をkintone上で行っていますか?
弊社では、現在このあたりの業務を弥生販売を使用して業務を行っております。今回kintone上で一元管理へ移行を検討しており、見積書、請求書アプリをテスト作成したのですが、印刷の際のレイアウトの粗さがどうしても気になってしまいます。また、売掛金の管理方法についてもいい案が思い浮かばず・・・。
有償のプラグインの導入も検討はしているのですが、予算の都合上難しいの現状です。皆さんはこれらの業務遂行にあたって、どのようにkintoneを活用されておりますでしょうか?
恥ずかしながら、当方kintone超初心者で業務システムの構築も今回が初めてです。初歩的な質問となり、申し訳ないですが、ぜひ参考にさせていただきたいので、教えていただければと思います。
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投稿を表示ざわさん、はじめまして!
私は現在、従業員13名のIH関連商品の製造を行っている中小メーカーでKintoneを触っています。
帳票まわりは弥生販売を使用しており、Kintoneと併用しているかたちです。
弥生販売への連携プラグインは予算上厳しく、出来る範囲で自力連携しています!
特によかったと感じるのは、商品台帳に画像を追加できること。
弥生販売では商品台帳に画像や添付ファイルを付けられませんが、
商品コードを軸にKintoneで「商品リスト+」のようなアプリをつくることで、
かゆいところに手が届いて、ちょっと便利になりました~!
とっても近い環境な気がしているので、一緒に勉強出来たら嬉しいです♪
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投稿を表示ざわさん
いままでの紙管理の帳票をkintoneを活用して一元管理。いいですね!
kintoneは導入実績20,000社を突破したそうです。すごいですね。ということは、ざわさんと同じような悩みをもっている方もきっといるはず。検索してみましょう。えっと、「弥生販売」と「帳票」ですよね。
kintone公式
弥生販売
kintone公式
帳票
Google検索
kintone 弥生販売
Google検索
kintone 帳票
kintone公式サイトからは、連係サービスに直接問い合わせできるフォームも準備されてますので、よかったらご利用ください。
Googleなら kintone + キーワード で、きっと何かみつかるハズ!
調べてみると弥生販売をズバリターゲットにした連携サービスをつくられている会社さんもあるようです。また帳票関係も豊富ですよね。
で、私としては、皆さんと同じく弥生販売があるならそれを使ってkintoneと連携するのをオススメします。やっぱり専用には専用の強みがありますので。。
以前、キンコミで「お客様からの入金予定と実績を1つのアプリで管理したい」というご相談がありましてちょっと考えてみたことがあります。
売上、入金、入金予定を管理するkintoneアプリを作る
https://kincom.cybozu.co.jp/chats/wzpsacd9f8grcqsp
https://note.com/46u/n/nec8556bb5b8d
自分で書いててなんですが、これちょっと大変
^^;
。アプリを作成できたしたとしても後々の運用保守の問題もあります。kintoneしかなければ、色々考えてみるのもアリですが、専門のソフトがあるのなら利用しない手はありません。売掛金の管理は取引先様とのお金が絡む話ですし今後消費税等バージョンアップが必要なケースへの配慮も必要かと思います。
また帳票について。kintoneの特徴として「印刷は苦手」というのがあります。これは事実で、代わりに豊富な帳票関連ツールが展開されているという状況です。
とはいえ、「kintoneは100社100通り」唯一これだけという正解はありません。そういう「ああいう手もある、こういう手もある」というアイデアは、キンコミでみんなでディスカッションしていきましょう!応援しています!
PS
NSAS平野さん、私のnote記事のご紹介ありがとうございます。
^^
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投稿を表示ざわさん、初めまして!
僕もNSAS平野さんと同じく、専用ソフトを導入しているのであれば(金額の問題はありますが)それを活かした方が幸せになれる、という考えです。
『機能がはっきりしていて、専門の機能が一通りそろっている(作らなくて良い)』というのは、やはり専用ソフトの強みです。
例えば『高価な専用ソフトを導入していても、ごく一部機能しか使っていない』場合は、kintone化を検討する価値はあると思います。
弊社の場合も、会計ソフトや基幹システムと呼ばれるものを導入していますが、
- 全員が直接データを入れると、基幹システムに詳しくなる必要がある(大変だけど割に合わない)
- 手書きやExcelだと、基幹システムに流し込むまでが大変(打ち込み作業やルールの統一など)
ということで、人と専用ソフトを繋ぐ部分、専用ソフトだけでは対応できない情報に紐づいたコミュニケーション部分をkintoneで担うように作っています。あとは難しいけど、どうしても専用ソフトを使わざるを得ない場合のマニュアルもkintoneでカバーしています(自分が一番忘れるので、一番お世話になっています)
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投稿を表示ざわさん
NSAS平野と申します。私はお客様へkintone導入・アプリ開発含めてサポートしております。
さて、「販売管理業務」に関する件ですが
kintoneで構築するとなると大掛かりになります。
現在、「弥生販売」をご利用であれば、そのままパッケージのご利用をお勧めします。
kintoneの利用場面としては
弥生販売基幹業務を保管するモバイルリモートでの入力部分
逆に販売管理基幹業務の情報を連携してkintone上でモバイルリモートで参照。分析情報を参照
等の出力部分でご利用される方が安価に対応できるかと思います。
お客様向けにシステムの構築はさせていただきましたが、費用が大きくなりますね。
ちなみに構築イメージの 大まかな機能としては以下の内容となります。
・マスタ関連 ・・・顧客マスタ、商品マスタアプリ
・見積作成・・・ 見積管理 より Excelへデータ連携して見積書作成・注文書フォーム作成
・注文管理・・・ 見積管理よりアクションで注文管理アプリへデータコピー
・請求管理・・・ 注文管理より納品完了チェック済データをアクションで請求管理へ
請求データとしてコピー → 請求管理よりExcelへデータ連携して
Excel請求書、納品書、受領書を作成
・入金管理・・・ 請求管理より請求書発行済チェック分のみ入金管理アプリへデータ連携
・入金消し込み・・・入金消し込みデータを抽出して会計へ連携
上記で見積ー注文ー請求ー入金間でデータコピーしていますが
明細データに関しては変更となる場合がありますので、
運用にて手修正となります。
売掛金管理については、請求管理にてデータ抽出してExcenの売掛金管理シートにデータ連携して
帳票作成しております。
こんなイメージですね。
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