2024/12/20 10:16
これまで、プロジェクトメンバーのみでKintoneの検証を進めていましたが、ついに部署で本格運用が始まりました!
導入説明会で導入の背景や目的の説明、機能のデモ説明を行ったのですが…
一部のユーザーさんたちから、前のシステムでのルールを踏襲した方がいいのではないか?(入力時の半角or全角の指定、名前の苗字と名前の間にスペースを必須にした方がいいのでは?→いっそ枠を分ければ?)という意見が相次ぎ…
なぜそう思うのですか?という問いに対しては、「以前、上からそう言われたから」「前のシステムはそうだったから」という返答でした。
・KintoneをはじめとしたDX化は、あくまで「効率化」の過程、ツールでしかない
・「なぜそのルールが必要なのか?」が答えられない場合は、ルールが形骸化している恐れがあるため、廃止を検討した方がいい
ということを説明して、納得してもらえました。
が、なかなかこの根本的な意識改革というのは、難しいな…と感じさせられる出来事でした。
Kintoneに限らず、社内のルールにおいても「なんでこれやってるんだっけ?(面倒だけどやり続けている)」という、骨抜きのルールがあるような気がします。
本質的な効率化、改革の意識を広めていく、という継続的な活動が必要かもしれませんね…
という半分愚痴、半分弱音のお話でした。
ミュートしたユーザーの投稿です。
投稿を表示どんなシステムでもそうですが、
新しいシステムの導入において、今までのシステムと違う部分に関して
利用者は抵抗感がありますね。
新システムの操作方法について、充分すぎるくらい説明会を開き、
今現在やっている業務が新システムではどのように操作すれば
今迄の各部門の業務が対応できるのかが理解していただくことが重要ですね。
昔は各現場の要望通りに作り、結果、チェックが厳しすぎて入力操作できないとか
使えないシステムとか色々、壁にあたりました。
最終は利用者に使ってもらえるようにする必要があるため、
システムの説明会は重要ですね。
これは、全社統合ERPシステムパッケージを導入した場合も同様ですね。
パッケージの操作説明だけでなく、現場各部門の業務に沿った
操作説明が必要ですね。
kintoneアプリも多くの方が作成でき、アプリも簡単にできますが
そのアプリの業務がどのような意味を持っていて自部門の業務に
必要な操作であることを認識してもらう操作説明会が必要ですね。
とIT業界経験40年以上やってきましたが、しみじみと思います。
ミュートしたユーザーの投稿です。
投稿を表示現状維持バイアスが強い人はどうしても存在しますのである程度は色々な意見を言われてしまうのは仕方ないですね(ストレス溜まりますね…)
それにしてもJTCオジサン図鑑をそのまま見ているような錯覚に陥りそうな内容…
全員は無理としても何人かだけでも業務改善意識のある仲間ができるといいですね。
私の場合はメンバーから少しでも改善提案があったら「感謝→褒める→すぐに変更する」を心がけて仲間を増やすように考えています!
※Kintone→kintoneと最初の1文字目を小文字にしておかないとkintone警察が来るかもしれませんのでご注意を。海外版はKintoneらしいですが。
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投稿を表示本格運用おめでとうございます!
そして、めさんの仰る通りで、心が折れそうになりますよね😭
システム(kintone)化以前に、そのマインドの壁の方が高いように思います。
世の中、DX化が進まないのもこう言うところに理由があるんだろうなと思います。
余裕があれば(時間的・費用的)、マインド研修(勉強会)をやりたいですよね。
(ユーザーは嫌がりますが・・・)
今は、理解されないことが多く辛いでしょうが、
少しずつ種まきをし(賛同者を作り)、いつか、花開くはずと信じ頑張ってください👍