2025/04/12 13:56
コース( スタンダード)
目的(kintoneにて電子帳簿保存法に対応した、見積・請求書シス
テムを構築したい。)
流れとして
依頼書を受領(書面orPDForFormbridgeでフォーム作成)
→見積作成(kintoneテンプレapp)→(上長が内容承認)→作業→請求書作成(kintoneテンプレapp&プリントクリエイタ?)→(上長が内容承認)
送付は別の会計ソフトから行うものとしてます。
これだけだと電子帳簿保存法に対応可能な要件をクリアすることがが難しいと思っています。
試してみたこと(ITFIT社の証憑保存アプリを検討しています。)
上記内容にて同様のシステムを導入されているかた
知見をお持ちの方、情報をいただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。
3件のコメント
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ミュートしたユーザーの投稿です。
投稿を表示こんにちは。
現在想定中のフローのうち、電子帳簿保存法対象となるのは次の3つという認識です。
・依頼書(注文書)
・見積作成(見積書)
・請求書
レコードに対してタイムスタンプを適宜付与はできませんので、
想定されているフローだと
「データの訂正削除を行った場合にその記録が残る、又は訂正削除ができないシステム」
であることが求められます。
アクセス権限で訂正削除ができないようにする、という考え方もありますが、
このあたりはお上の判断によって変わってきそうなので、良くてグレーかなという印象です。
なお、事務処理規定で回避はかなりしんどいです。
kintone内でなんとかやろうとするなら逆に
・依頼書、見積書、請求書をなんらかの方法でpdf化、タイムスタンプを付与して保存する
が適当かな、と考えますのでタイムスタンプ付与できる何かと組み合わせる感じでしょうか。
例えば タイムスタンプ付与アプリ(プラグイン)
https://www.contract-mgt.jp/signts.html
プリントクリエイターでpdf化→タイムスタンプ付与
いずれにしても自分の知識範囲内での回答ですので、運用前に必ず所轄の税務署、
もしくは会計士or税理士にご相談いただいた方が良いかと考えます。
以上です。
ミュートしたユーザーの投稿です。
投稿を表示弊社も検索性がネックのためkintoneではない別の電帳法専用のシステムに保存していますね。
保存するだけで後からデータを誰も見に行くことのないシステムですが…。
元々顧客別かつ案件別のフォルダに電子データ保存していて、フォルダ保存の方が断然便利なため今は完全な二重保存となっています…。
1998年からある電子帳簿保存法ですが、正直な所ここ数年の改正はDXならぬD×と思っています。
電子帳簿保存法は色々あって結構調べました。
国税庁⇔税務署⇔法人の間で成立している法律ですが見事に下記URLのkintone SIGNPOSTを外したような構築を行ったので今の状況になっているのではと推察しています。
電子データをルールに則った方法で保存するのが目的となってしまっていて、法人側はかなりの初期費用と現在も労力がかかっているのではと思っています。
本来は納税の不正を防止・発見するのが目的のはずですが…。
0-01 現場主体の業務改善
1-05 業務の付加価値
1-08 現場とIT部門のチーム
1-09 業務の流れを掴む
1-10 根本原因の追求
5-37 継続的な振り返り
2023年12月末で終了した宥恕措置を、素早く猶予措置に切り替えた所だけはkintone SIGNPOSTと一致してたりしますね。なお猶予措置は今の所期限は決まっていないようです。
0-02 素早く繰り返す
ミュートしたユーザーの投稿です。
投稿を表示電子帳簿保存法対応。
kintoneで完結したいっていうのはめちゃくちゃ思いますよね。非常によくわかります。
プリントクリエイターに比較的新しい機能(オプション?)が追加されていますね。
電子契約です。詳しくはコチラ→https://www.kintoneapp.com/print-creator/electronic-contract
見積等は電子契約とは違いますが、書類の署名時にタイムスタンプが付与されることや、
あとはレコードやフィールドの編集や削除できないようにアプリにアクセス権を設定すれば、電子帳簿保存法の要件を満たせるのでは?とも思っています。
実際には弊社では別のサービスで電子帳簿保存法対応していますが、kintoneだけで完結したいとはいつも考えています。