キンコミ kintone user community

ユーザーの声

【キンコミユーザーインタビューvol.2】ほりさん Q&Aではなくコミュニティだから「私も分からない」でOKなんです

こんにちは、キンコミ運営事務局のりょうです。
皆様の地域の桜は満開になりましたか?まだ蕾でしょうか?
私の住んでいるところは葉桜になりつつあります🌸 散り際の桜もまた美しいですよね。
 

さて、キンコミに書き込んでくださっているユーザーさんのリアルな声をうかがう
「キンコミユーザーインタビュー」。第一弾はすでにご覧いただけましたか? 
後藤由季さんのインタビューはお悩み相談後のポジティブな変化が素敵でしたね♪ 

キンコミユーザーインタビューでは、キンコミを活用しているユーザーさんはどんな悩みを持って、
どんな気持ちでキンコミに書き込んでいるのか。kintoneのコミュニティに関わってみて、
どんな変化が起きたのか。そんなユーザーさんの生の声をお届けしています。
 

第二弾のゲストは、ほりさんです。 

――まずは、ほりさんの自己紹介をお願いします。 

岡山県の帳票ツール会社で、問い合わせのサポート対応と社内のkintone担当をしています。2021年からはkintoneエバンジェリストの活動もしています。 

――社内ではどのようにkintoneを利用されているのでしょうか? 

kintoneは主に、問い合わせ内容や開発要望、ファイルのやりとりなど情報共有の場として使っています。
全員に見てほしい情報を載せる掲示板(スレッド)とは別に、個人が見てくれればいい情報、
例えば電話メモなんかはピープルを使っています。アプリだとなかなか入力してもらえない
ので、ゆるいコミュニケーションはスレッドでやりとりしていますね。kintone導入前は、
社内の営業と情報共有する専用のメールがあったんですよ。今はもう使っていませんが(笑)
 

――ほりさんはkintone Café 岡山や、メールワイズユーザー会を主催されていますよね。コミュニティの入り口について教えていただけますか?

最初のコミュニティとの出会いは2020年3月の kintone Café 岡山です。入社したのが前年の10月だったのですが、kintoneが導入されているのに使いこなせていない状況にもやもやしていて。そんな時に、サイボウズからのメルマガでkintone Café 岡山を知りました。でもサイボウズのイベント=意識が高い人ばかりなんじゃないかと抵抗感があり…。ただとにかく行き詰まっていたので勇気を出して、参加を決めました。いざ行ってみたら、のめりこみ!意識は全然高くなかったです(笑)kintoneエバンジェリストの方はとにかく楽しそうで、どんな質問でも丁寧に答えてくださるし、ユーザー同士の事例共有も勉強になりました。

コミュニティに参加したことで、「なんだ、難しく考えなくてもいいんだ!」と世界が広がったんです。


――キンコミを知ったのはどういったきっかけでしたか? 

思い当たる節がいろいろあるのですが、kintone界隈のTwitterだったか、Cybozu Daysだったかな。
キンコミが開設されてすぐ登録はして、その後しばらくは眺めているだけでした。初めての投稿は、「見積書の印刷に悩んでいる」方へのコメントでしたね。本業の帳票に関するお悩みであれば自分でも答えられる!と書き込んだ記憶があります。 

――ほりさんはキンコミ以外にも、Twitterブログなどでたくさんアウトプットされています。書き込みにハードルを感じる方のために、アウトプットのコツがあれば教えてください。 

私がkintoneの疑問を書き込むと、誰かが「これはこうじゃない?」と回答をくれるのが嬉しくて、そこから私自身ギブアンドテイクが好きなタイプということもあり、いつか誰かのためになるかも…と簡単なことから投稿していくようになりました。そうしているうちにだんだんと、アウトプットのサイクルができていきましたね。伝える時に気をつけていることは、相手が何を聞きたいのかを意識することです。キンコミの質問への返信だったら、これをどんな人が読んでくれるのか、相手の顔を想像しながら書いています。 

――顔が見えないキンコミ上のやりとりでも想像は大切ですね…!では、最後にこれからキンコミを活用したいと思っている方へメッセージをお願いします。 

キンコミはユーザー同士で教え合う場所なので、事例募集や社内浸透などのユーザーだからこそ垣根なく話せる悩みを相談するのがおすすめです。質問やお悩みに答えるときには、私だったらこうするな、というアイデアをお伝えしています。もし間違った答えをしてしまっても、あとで訂正したらいいよねくらいの気楽さで書き込んでます。キンコミはコミュニティであって、Q &Aではありません。アイデアがなくても「私にも分かりません」「私もこれ知りたいです」の共感コメントでも十分だと思います! 



キンコミはコミュニティであって、Q &Aではないから気楽な気持ちで書き込んで良いというお言葉…心強いですね。
共感から始まるコミュニケーションなら、初心者の方でも始めやすいのではないでしょうか。
これからキンコミやkintoneコミュニティを活用していきたい方はぜひ参考にしてみてください♪ 

ほりさん、どうもありがとうございました!

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2 件の返信 (新着順)

ほりさん

意識は全然高くなかったに笑いました🤣
「意識高くなくてもいい」ですよね。😄

これからもゆるっと気楽にやっていきましょう!😁

『Q&Aではなくコミュニティだから「私も分からない」でOK』って良いなぁ。
同じ困りごとを解決するだけでなくて、私も困ってるんです、仲間がいた!
っていうだけで救われることがありますよね👍✨