【キンコミユーザーインタビューVol.8】豆電球さん ~システム未経験・孤独なkintone担当者が、キンコミで相談して社内活用を推進するお話~
こんにちは、キンコミ運営事務局のくわおです!
地域によっては桜も開花し、すっかり春めいてきた今日この頃。みなさまいかがお過ごしですか?
私は、花粉症との闘いの日々を送っております。
別れや出会いの季節の春ですが、花粉症と別れ快適な生活と出会いたいものです。
さて、本題に入ります。
キンコミに書き込んでくださっているユーザーさんのリアルな声をうかがう「キンコミユーザーインタビュー」。<過去の記事はこちらから>
キンコミユーザーインタビューでは、キンコミを活用しているユーザーさんはどんな悩みを持って、どんな気持ちでキンコミに書き込んでいるのか。kintoneのコミュニティに関わってみて、どんな変化が起きたのか。そんなユーザーさんの生の声をお届けしています。
キンコミユーザーインタビュー第8弾のゲストは豆電球さんです。
それではインタビュースタートです♪
主に自動車のフィルターを作っている会社の、システム系の業務を行う部署に所属しています。
業務を大きく分けると2種類で、1つは社内での棚卸しの確認、もう1つは基幹システムの開発やPC関係の質問に答えるなどの業務です。
元々システム関連の知識はなかったのですが、上司から色々教えてもらったり、研修動画を繰り返し見たりなどして、徐々に仕事を覚えてきました。
20年以上前のデータベースソフトウェアから乗り換える形で、社員情報の管理やクレーム調査報告書等にkintoneを使用しています。
kintoneに触り始めた時期は、入社して1年後くらいです。
――乗り換えは大変ではなかったでしょうか?
属人化・表記揺れのオンパレードで、データを読み込んでOKというわけにはいかず大変でした…
kintone担当も私一人で、社内で同じ目線で相談できる先もなかったのでその点も大変でした。
<運営事務局memo>
まさに、孤独な担当者の状態だった豆電球さん。
そんな中、どのようにキンコミに出会って活用をしていったのでしょうか?
キンコミは、サイボウズさんに基本機能について問い合わせをした際に、相談先の選択肢として教えていただいた覚えがあります。
社内でのkintone担当者が私一人でしたので、自分よりkintoneに詳しい人に相談できる環境そのものが、私にとっては非常にありがたかったです。
特に、無理なものは無理とはっきり言ってくれる環境も、非常にありがたかったと思っています。
印象に残っているやりとりは二つあります。
一つは、データ移行関連の質問をした際のやりとりです。
データ移行を進めるにあたり引っ掛かっていたポイントに数々のアドバイスをいただけました。
もう一つは、ルックアップ関連の質問をした際のやりとりです。
こちらのやりとりで知ったプラグインによって、問題になっていたことが大きく前進しました。
<運営事務局memo>
キンコミでのやりとり、そして豆電球さんのお力で、無事乗り換え作業は完了したそうです!
社内や上司の意向も汲み取りつつ、社外から見た客観的な意見やアドバイスを吸収できる場として、キンコミをご活用いただいておりました。
現状ですが、製造業ということもあり、生産実績は紙であがってきて、それを手入力でデータ化している状態です。
これを、現場で直接データ入力できるような状態にできるといいなと思っています。
また、本格導入してから社内の数名より「自分達の作業はkintone化できるんじゃないか?」と相談がくるようになりました。
今後はもっと社内相談を引き出して、多くの業務をkintone化できるといいなと思っています。
キンコミを見ていて、私もそうですがkintoneを一人だけで担当されている方が多いように感じました。
キンコミはそんな一人担当者の強い味方だと思っています。
また、一見自分の環境と関係ないような投稿でも、使っているテクニックやプラグイン、運用方法等、参考になる点を見つけられることも多々ありますので、様々な投稿に目を通してみるといいかもしれません!
〜システム未経験からのスタート、そして孤独な担当者としてkintoneを使い始めた豆電球さん。
そんな時に出会った「キンコミ」とそのユーザーさんたちとのコミュニケーションがkintoneの社内活用を進めるための一助となっていた〜
今回のインタビューでは、そんな素敵エピソードをお聞きすることができました。
今後、豆電球さんがkintoneで実現したいことも、引き続き「キンコミ」ユーザーさんとコミュニケーションしながら、実現されるといいですね♪
インタビューにご協力いただきありがとうございました!