2022/11/24 13:05
ルックアップ関連のご質問
ご無沙汰しております。
前回の投稿(https://kincom.cybozu.co.jp/chats/ntotrxm6fkzpwplc )
からしばらくたちまして、四苦八苦してデータ整形を完了し、kintoneへの読み込みも完了いたしました。アドバイスいただいた皆様、ありがとうございました。
さて、kintoneへ最新データを読み込ませてはいるのですが、まだ利用部門での使用を開始できておりません。
というのも、おそらく皆様には共通認識だと思われるルックアップ機能関連で上司から指摘(苦情、難癖、あるいはいちゃもん)がありまして、それを標準機能で何とかするためにまた投稿させてもらいました。
◎関連するアプリ
・社員マスター
・社員マスターの子アプリ(制服貸与、通勤車両情報等)
◎問題になっている点
・子アプリから社員マスターをルックアップして、氏名や部署、役職を取得しているが、社員マスターを書き換えた際、子アプリの情報は自動では更新されない
・JBCCさんの「ATTAZOO+」を導入し、「ルックアップ+」の機能を使用すれば解決するのは把握しているが、プラグインをふやしたくないとのこと
・ファイルに書き出し→ファイルから読み込みの作業は作業者に毎回やってもらうのは難しいだろうといわれている
◎お聞きしたいこと
皆様の中で、プラグインを使用せず、ルックアップによる自動入力フィールドの一括更新の仕組みを運用されている方、あるいは弊社のこのような状況においてアドバイスをいただける方、具体的にどのような運用をされているか、どのような仕組みにすればわかりやすいか、お教えいただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
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投稿を表示豆電球さん
回答としては、標準機能の範囲ではできないとなると思います。
いちゃもん😅
私は豆電球さんの過去の投稿にもいくつかコメントしておりますが、
であるなら、まずは上司にkintoneをご理解いただく事をアドバイスします。
kintoneはノーコード・ローコードを売りにする現場での開発運用を主な利用形態としているサービスです。昔ながらの自社専用作り込みのシステム開発のようになんでも自由にはなりませんし、ルックアップフィールドも上司がイメージされている一般的なリレーショナルデータベースとは異なります(参考)。
かわりにkintoneは、専用システムより安価に利用でき、プログラム経験者でなくても改善マインドがあれば開発ができ、専用システムより速いサイクルでリリース・改修できるのがメリット。そして標準機能でまかなえない機能や特化した機能はプラグインやJSカスタマイズという手段を設けているサービスです。
ですのでプラグインの利用にも制限をかけて、別投稿の使用部署が手入力でよいと了承しているのにもかかわらず上司が自動化を希望しリリースができないという状況は本当に残念です。
もしかしたら豆電球さんの上司は従来の開発方法にとらわれてしまっているのではとお見受けします。
kintone SIGNPOST 「0-00kintoneはkintone」をぜひぜひご理解いただけたらと思います。
これまでのやり方や考え方にとらわれず、現場主体・オープン・エコシステムそしてアジャイルに業務改善に取り組もう。
https://kintone.cybozu.co.jp/kintone-signpost/pattern/0-00.html
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投稿を表示豆電球さんこんにちは
弊社でも、たではらさんと同じくTiSさんのプラグインを使用しています。
ルックアップアプリ表示プラグインを入れ、ルックアップ元のレコードを修正したり、
条件分岐処理プラグインでアプリ間更新を行っております。
なかでも条件分岐処理プラグインはできることの幅が広く助かっております。
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投稿を表示豆電球さんこんにちは
私どもも社員マスターと通勤車両情報アプリを紐づけています
通勤車両情報アプリのレコードは社員ごとですか?それとも車両ごとですか?
私どもはレコードを社員ごとにわけており、1人で複数の車両を登録することもあるので、車両はテーブルで管理しています
ルックアップではなく、社員マスターからのアプリアクションでレコードを追加しています
部署の変更、退職などあった場合は、TISさんの「kintone アプリ間レコード更新プラグイン
」を社員マスターに入れて、関連するアプリを更新しています
プラグインはふやしたくないとのことですが、有料無料にかかわらずでしょうか
TISさんのプラグインは無料ですが、年額7,500円で利用案内メッセージが表示されることなく多くのプラグインが利用できるのでとても助かっています
通勤車両情報アプリのテーブルから通勤許可証アプリへ、同じくTISさんの「kintone テーブルデータコピープラグイン」を利用して許可証を発行しています
ご参考までに
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