Job Runner、いいですよね。私は以下のような感じで使っています。

【定期訪問レコードの次回予定作成】
訪問結果をレコード入力→完了ステータスにする→JobRunner：一定の期間が経過したら、次回訪問予定のレコード作成

得意先に定期的に訪問するよう業務があり、定期訪問はだいたい6か月おきなのですが、忘れてしまうこともあり、次回の訪問予定を自動登録したいのがきっかけで作りました。

これまでは先々までCSVで一括登録して作っていたのですが、レコードが多すぎて見づらい面があったので、直近のレコードを完了する→次のレコードが自動でできるという仕組みにしました。
（2023年12月のレコードを完了にしたら2024年6月分のレコードができる。みたいな感じです。）

直近のレコードを完了になってから、1か月経過をみて定期実行で次のレコードを作るようにしています。

【予定の集約】
夜間に複数のアプリから、1つの日付管理アプリに集約させて、予定確認は1つのアプリに集約するような仕組みを作っています。
・元になる複数アプリ→予定管理アプリは定期実行
・予定確認アプリからもとになるアプリへの反映はWebhook機能
という感じにしています。
元になる複数アプリからリアルタイムで予定管理アプリに反映しないところは課題ですが、そこまで問題になっていない感じです。

複数のアプリに予定日付やタスク日付が入っているため、それぞれの人の予定をいろんなアプリを見ないといけないことから、1つのアプリに集まっているといいなと思い、作りました。

【集計Excelの出力】
色々なアプリからデータを集計するようなExcelをJobRunnerで作成するようにして、作成したExcelを集計Excel添付専用アプリに添付するような処理にしています。
利用する人はExcelをダウンロードしてみてもらうような運用です。

kintoneのグラフや集計機能では、ものたりない部分がでてきたのでExcelのピボットやグラフをうまく使いたい＋リアルタイムじゃなくて良い。という気持ちから作りました。

何かの参考になれば！

こんにちは。
ちょうどカスタマインについてのアウトプットを作っていたので共有します。
https://note.com/y_shimizu/n/n4554b7fb4314

①記事内容（Job Runner から webhook を利用）
私の場合は、特定の情報をGoogle chat通知で利用しています。

救急アプリで出動要請のレコードを保存した時、
Customine Job Runner により
Google Chat に必要な情報を自動通知させる

②その他
定期実行ができるので、例えば指定した日時で患者様の年齢計算を行っています（また、その際に指定の条件に一致していれば通知させています）

③Job Runner から webhook を利用して下記のような記事もあります。
　＊具体的な業務事例ではないですが、モノ → キントーン → カスタマイン → Slack 通知 のような流れが可能です
https://www.r3it.com/blog/20231204-advent-calendar

ご参考になれば幸いです。