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2021/07/26 13:16

日数による数値の変化について

いつもお世話になってます。現在、kintone内で有給の管理をしようと構想中です。そこで計算式に長けている方の意見を頂戴したく投稿いたします。
例えば、入社年月日を基準として、6か月後は10。1年6か月後は12。。。。。というような日数に伴う数値の変化を実現したいのですが、私の乏しい知識では式が思いつきません。。

アドバイス、ご意見お待ちしております。

1件のコメント (新着順)

ジャッカルさん

どのような管理をしたいかによってどこまでできるかが変わってきます。

標準機能でやると仮定して、
いつに何日分付与されるかだけであれば計算で出せなくはないのですが、付与日は文字列でしか出せない(日付フィールドにセットできない)です。
また、入職日が月末(29~31日)だと計算式が複雑になります。

有給付与履歴管理のようなアプリで付与される日に自動でその年の有給レコードを作ることや、有給残日数管理のようなアプリで付与される日に自動で該当職員の有給残日数レコードに有給日数を追加する(残2日だったことろを14に増やす)ようなことは標準機能だけだと厳しいかと思います。

人事や総務に付与日近辺に有給日数の処理をさせたいだけならリマインダーの条件通知という手もありますが、○日後(前)という指定しかできないので、きっちり付与日にリマインドを送ることはできません。

どういったアプリ構成での管理を考えているのか教えていただければもうすこし具体的なアドバイスができるかも知れません。


ジャッカル
2021/07/27 10:42

現状として、「従業員名簿」にて入社年月日を設けているのでそこから各個人の有給の"基準日"はセットしております。
それに対して、経過年数毎に法的な有給日数の付与(2年失効を踏まえたmax日数)を数値としてセットしたいです。
有給の申請は別アプリで用意してまして、基準日から向こう一年の消化日数は加算値として更新されるようになってます。
付与日としては先述の"基準日"をイコールとしてますので日付は不要となります。

入職日をDate_Format関数でYYYYMMddにしたもの、Mだけ取り出したもの、
基準日をDate_Format関数でYYYYMMddにしたものの3つを用意し、
M(入職日の月)が7以上か未満(基準日が年をまたぐか否か)で場合分け、
(基準日YYYYMMdd-入職日YYYYMMdd)/10000をROUNDDOWNで年数を計算。
Mが6未満なら年数そのまま、Mが7以上の場合は年数を-1したものを確定年数とし、
10+確定年数*2で付与日数の計算はできるかと思います。
付与日数に上限がある場合は、確定年数が一定以上なら定数になるような条件式も必要かと思います。
(20日上限なら、確定年数が5以上の場合は5に固定)