同業者なので状況が良く分かります。
残念ながら標準では出来ないので、やるとすれば、みなさんのおっしゃるやり方になります。

参考までに、当社の場合は、「施主」「発注者」「工事場所」の3項目（3住所）があり、それぞれが違う場合があり、且つ、工事場所は新規の場合、番地が決まらないこともあるので、「発注者」「施主」は、マスター化しルックアップで引っ張ってきますが、工事場所は、手入力しています。

「発注者」「施主」は、発注書・請求書等など、やり取り上、確定住所は必須ですが、工事場所は、確定住所が分からなくとも場所が分かれば良いと言うことなので、住所が未確定の場合等、市町村名までなど曖昧な形で入力していますが、利用者は困っていないようです。

ちなみに、ルックアップで検索するとき「会社名」「かな」「通称名」など複数項目からでも探しやすくするために、マスターに「ルックアップ検索用」フィールドを作成し、「会社名」「かな」「通称名」のフィールド名を文字列連結で結び、ルックアップ先は、この「ルックアップ検索用」フィールドにしています。

Plugin の利用は可能でしょうか？

可能ならば、こんなPluginはあります
Ribbit's worksさんの「関連付けないルックアッププラグイン」（完全無料）

※１. 同一アプリ内で、ルックアップが可能です
※２. 「取得」釦を押さなければ、自由に入力ができます

皆さんコメントありがとうございます
同一フィールドにルックアップと手動入力はやはり不可能なんですね
コピペが一番手がるかもしれませんね
ラジオボタンで制御をかける！発想がありませんでした
やってみます
ありがとうございました

基本機能では、住所２を「あるときは住所１のデータ転記。またある時は手動での自由記述」にするのは難しいと思います。
なので、
①住所１を入力し終わったら、
②カーソルは住所１に置いたままCtrl＋A⇒Ctrl＋C（すべて選択してコピー）
③カーソルを住所２に移してCtrl＋V（②を貼り付け）
あるいは、
①住所１を入力し終わったら、
②カーソルは住所１に置いたままCtrl＋A（すべて選択）
③Ctrlを押したまま、選択部分を住所２にドラッグ（⇒異なる場合はそれを手編集など）
で、住所１の内容を住所２に転記する。ことになると思います。

住所１・２の記入は、頻度がそれほど多くない場合には、とりあえずこのショートカットキーを利用した転記方法でやってみるのもよいのでは？と思いますが…

最初からもっと格好良くしたいのであれば、プラグイン導入かカスタマイズで、
・住所１が入力されたら住所２にも転記する。
・ボタンを押したり、チェックボックスなどでステータスを転記にしたら住所２にも転記する。
といったことを仕込むのが妥当かと。

また、住所１をルックアップにするのならば、「住所のコピー先に住所２も入れておいて、ひとまず（デフォルトで）住所２にも同じ内容を入れつつ、住所１≠住所２の場合は住所２を手動修正する。」といった運用（？）にするのもアリかもしれません。

ご参考になれば幸いです。

同じ「住所２」に住所１のコピーと自分で入力は基本機能ではできないと思います。

以下でどうでしょう？　これなら基本機能で対応可能です。

ラジオボタンの選択によって、住所２（管理用）に表示される住所を制御しています。

住所２（管理用）は管理者だけ見れるようにフィールドのアクセス権を設定すればすっきりします。

同じく建設関係の会社で働いています。

弊社の場合は発注者と納入する会社は基本的に同じことが多いのですが、商社が発注者、納入する会社がまったく別というパターンもしばしばあります。

ということで発注者情報と納入者情報とは分けており、それぞれ同じだったとしても全ての案件で別フィールドを設けて別々に記入しています。
上記の場合は住所1が発注者情報、住所2が納入者情報になりますね。

いずれも住所を含む顧客データはマスタ化して、ルックアップで引っ張ってきています。