take1様

お世話になります。
ﾕｰｻﾞｰ名が登録されていないということは、招待ﾒｰﾙからｹﾞｽﾄﾕｰｻﾞｰに登録する時、名前が入力されていなかったのでしょうか？
（招待ﾒｰﾙのURLから登録画面を起動し、ﾊﾟｽﾜｰﾄﾞや名前を登録するようになっていると思います。）
基本的に名前は必須入力になっているはずなので、何か入力しないと登録されないと思うのですが。
ﾕｰｻﾞｰ名の修正はkintoneｼｽﾃﾑ管理のｹﾞｽﾄﾕｰｻﾞｰ管理でもできないようなので、一度削除して再度招待し登録し直してもらうか、ｻｲﾎﾞｳｽﾞさんに対応方法を問い合わせてみられたらどうでしょうか。
（ｻｲﾎﾞｳｽﾞさんに聞かれた方が、色々と丁寧に教えて頂けるし早く解決できると思いますよ。）

今弊社でやっているのは、顧客ﾏｽﾀにﾛｸﾞｲﾝ名を設定し、入力ｱﾌﾟﾘのﾚｺｰﾄﾞにもﾛｸﾞｲﾝ名を設定し、入力時顧客ﾏｽﾀよりﾛｸﾞｲﾝ名をセットし、入力ｱﾌﾟﾘのﾚｺｰﾄﾞのｱｸｾｽ権で制御しています。
例えば、take1さんの事例でいくと入力時のﾛｸﾞｲﾝ名に”A社”などをｾｯﾄし、入力ｱﾌﾟﾘのﾚｺｰﾄﾞのｱｸｾｽ権で以下のように
設定します。

　　ﾚｺｰﾄﾞの条件　　　　　　　　　　ﾕｰｻﾞｰ/組織/ｸﾞﾙｰﾌﾟとｱｸｾｽ権
　　ﾛｸﾞｲﾝ名　=(等しい)　A社　　　　自社社員ﾕｰｻﾞｰ　　許可する操作：すべてにﾁｪｯｸを付ける
　　　　　　　　　　　　　　　　　 A社　　　　　　　許可する操作：許可したい処理にﾁｪｯｸを付ける
　　　　　　　　　　　　　　　　　 Everyone　　　　 許可する操作：すべてのﾁｪｯｸをはずす

　　ﾛｸﾞｲﾝ名　=(等しい)　B社　　　　自社社員ﾕｰｻﾞｰ　　許可する操作：すべてにﾁｪｯｸを付ける
　　　　　　　　　　　　　　　　　 A社　　　　　　　許可する操作：許可したい処理にﾁｪｯｸを付ける
　　　　　　　　　　　　　　　　　 B社　　　　　　　許可する操作：許可したい処理にﾁｪｯｸを付ける
　　　　　　　　　　　　　　　　　 Everyone　　　　 許可する操作：すべてのﾁｪｯｸをはずす

　　ﾛｸﾞｲﾝ名　=(等しい)　C社　　　　自社社員ﾕｰｻﾞｰ　　許可する操作：すべてにﾁｪｯｸを付ける
　　　　　　　　　　　　　　　　　 A社　　　　　　　許可する操作：許可したい処理にﾁｪｯｸを付ける
　　　　　　　　　　　　　　　　　 C社　　　　　　　許可する操作：許可したい処理にﾁｪｯｸを付ける
　　　　　　　　　　　　　　　　　 Everyone　　　　 許可する操作：すべてのﾁｪｯｸをはずす

とすれば、A社は全てのﾚｺｰﾄﾞが参照でき、B社とC社はそれぞれのﾚｺｰﾄﾞしか参照できないはずです。
参考になれば幸いです。