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はじめまして。
最近社内システム担当になり、未経験でkintoneを触りはじめた者です。
今、人事労務の管理アプリ(仮称)の作成に取り掛かっているのですが、日付の計算で、入社日(手入力)を参照して最初の給与締め日を算出する式を計算したいです。

当社は毎月15日締めですので、例えば3/16や3/31,4/14であれば4/15が自動で計算されるようにしたいです。

契約コースはスタンダードで、プラグインは極力使用せず、どうしても標準機能で難しい場合のみ使用という形をとりたいと思っています。

経験が浅く、自分なりに試行しても分からずじまいでしたので投稿させていただきます。

2件のコメント (新着順)

キントーン最下段などに 非表示グループを作り、
その中に 年 ・ 月 ・ 日 の計算項目を作成します。

それぞれの項目で DATE_FORMAT関数で 年、月、日を計算して代入しておきます。

表示したい項目で 隠し項目をIF文などで計算させてそれなりの日付や結果を表示したりしています。

IF文だけで一気に計算させず、
隠した項目で一旦結果を出しておくのも、
他の担当者が見たときにやりやすいかも知れません。


Ryu
サービス業
2025/11/20 17:13

はじめまして。ご返信ありがとうございます!
大変勉強になります。自分はまだ初心者なので一気に計算せずにやるようにします。

suji バッジ画像
2025/11/20 10:40

おはようございます。

前提として、kintoneの標準機能では、日付を計算した結果を日付データとして取り扱うことが
できず、計算フィールドもしくは文字列1行フィールドに「表示する」ことだけ可能です。
そのため、計算後の日付を元にした期間の絞り込みやリマインダー等の設定が
できないことに留意してください。
ですので日付として使いたい場合は、プラグインやカスタマイズが必須になってしまいます。

で、「表示する」だけの対応であれば、以下のとおりです。
※それぞれ計算するフィールドが必要です

①DATE_FORMAT関数で月を計算するフィールドを作る
 https://jp.cybozu.help/k/ja/id/040501.html

②DATE_FORMAT関数で日を計算するフィールドを作る

③IF関数を使い、②のデータが15以上の場合は1、違う場合は0にする
 https://jp.cybozu.help/k/ja/id/040505.html

④①+③を計算する

⑤IF関数を使い、①のデータが12の場合は1、13の場合は2、違う場合は①にする
※IF関数を入れ子で計算
 https://jp.cybozu.help/k/ja/id/040505.html#autocalc_if_function_2050

⑥文字列1行フィールドで&を使い、②のデータ&"/15"で表示させる
 https://jp.cybozu.help/k/ja/id/040511.html

なお、年の表示も必要な場合はさらにひと手間必要です。

以上です。


Ryu
サービス業
2025/11/20 11:24

はじめまして。
ご返信ありがとうございます!
頂いた方法で試したら無事出せました。ありがとうございます!