キンコミ kintone user community

みんなの投稿

kintoneに「雑談スペース」や「雑談スレッド」を作ってみようかなあ と考えているのですが、実際に運用されている会社さん、いらっしゃいますでしょうか?
業務外のことを雑多に喋り合えるような場所をイメージしています。「今日も暑いね」「あそこの冷やし中華が旨いよ」みたいな。

どんなきっかけで運用を開始されたのか、運用してみて良かったこと・困っていることなど、情報共有いただきたいです。
また、雑談という名目でなくとも、似たような施策をkintoneで検討・実践されている方がいらっしゃいましたら、知見をお寄せいただきたく存じます。

[やりたいこと・質問の背景]
社内コミュニケーションを盛り上げたい、社員同士の接点を増やしたい、という思いを持っています。
「Slackなどのチャットツールに 雑談用のチャネルを設けることで、社内コミュニケーションが活性化した」という事例を最近 知り、たいへん感銘を受けました。
だけど弊社には、同じことができるチャットツールがありません。でもkintoneはあります。
kintoneにはメンション機能があるし、話題ごとにスレッドを立てることもできるので、実現できそうな予感がしてます。
このままアクセルを踏んで進めていいのか、ブレーキをかけて慎重にいくべきなのかの判断材料にしたく、皆さまの実例を共有いただきたいです。
なお、弊社は100~200人規模で、全社的にkintoneを利用しています。

3件のコメント (新着順)

まとめての返信で失礼いたします。
みなさま、ご意見・活用事例の紹介、ありがとうございます!!!
たいへん勉強になりました・・・!

「社内コミュニケーションを盛り上げたい」と投稿しましたが、
ダムオさんコメントの「kintoneの手軽さを刷り込みたい」という野望もありまして、
せっかくなので同時実現できればなあ、と考えていました。

皆さまの回答を拝見して、オンラインにおけるオープンコミュニケーションについては、
 「とにかく自社目線で/自社風土を踏まえて検討してみること」
 「できる人たちで スモールスタートしてみること」
 「テーマを設けるなどして”何を投稿すればいいか分からん状態”にさせないこと」
このあたりを慎重に進めるべきかな、と感じました。

弊社は 良い意味で、オフラインでのコミュニケーションも色濃く残る社風ですので、
「社員同士の接点を増やす」施策については、kintoneに拘らずに考えていきたいと思います。キンコミなのに、すみません。



たなよしさん
事例紹介、ありがとうございます!交流の場に 参加するかROM専でいるかは、本人の自由意志ですものね。
※印の投稿ガイドラインに、たなよしさんの心づかいを感じられました。

シロくまさん
テーマ設定するという方法は、投稿のハードルが下がるし、成果を発信する場にもなるし、いいことづくめですね。
キーパーソンをファーストペンギンとして巻き込んでしまう、という手法も 検討したいと思います。

MEMさん
動画を拝見しました。すんごい説得力がありますね。
本題から逸れますが、R3さんのYoutubeチャンネル、これイイですね。
新鮮で大量の知見が集まってそうなので、少しずつ見てみます。良いものを紹介いただき、ありがとうございました。

ダムオさん
プランカーズ、すてきな取り組みですね!!
「習慣化できるようなアクティビティとkintoneは結構相性が良い」というのも、今後の施策検討のヒントになりそうです。

ダムオ
2023/07/31 19:22

雑談ではないですが、お昼休みにプランクをするプランカーズという特殊部隊を設立しまして、その部隊用のプライベートスペースがあります。

slackで毎日自動通知が来るので、そのスレにプランクスタンプを押すだけで、zapier連携でkintoneに本人のレコードが自動生成されて、記録も楽です✨
カロリー計算や運動メニューの登録はほぼ全自動です。

このコミュニティ利用して、kintoneの手軽さを刷り込むことができたので、個人的には良い取り組みだったと回顧してます(^_^)

習慣化できるようなアクティビティとkintoneは結構相性が良いのかな~と…

この手の「場」は社風にかなり影響されるかなと思います・・・。
弊社でもスレッドとして「いどばた」というものを設けています。

もっぱらワタシの情報発信の場になってます・・・w

良いルールだと思うんですけどね・・・。


BBSやらチャット、mixi、2ちゃんねる、Twitterなどと文字ベースで交流する場を流れに流れてきたオジサンには普通のことでも、そういうのと縁の無かったマジメな人?にはハードルが高いようです・・・。


以前にいた会社でリモートを始めた際に、
全く同じ想いでSlackに雑談チャネルを設けましたが、
たなよしさんと同様に私自身が発信するだけでまったく利用されずじまいでした。

単純に雑談というと幅広く、何を伝えたら良いかわからないという、
Twitterロム勢と同じ方々もいらっしゃると思うので、
テーマを一つに絞って、例えば、今日の成果を褒めあうとか、読んでよかった本、観て良かったドラマ映画など、テーマごとにスレッド分けした方が良さそうだと思っています。
女性を巻き込んで始めたほうが良いかもしれないとも思っています。

あとは、たなよしさんがおっしゃる通りその会社の文化にもよると思います。

私もこれから社内に「つぶやきスペース」を作ろうと画策している最中なので、こういう話題はとても興味深々です!

シロくまさんとたなよしさんの個人専用発信場になってしまうという話を聞いて、こちらの動画を思い出しました。
gusuku CustomineでおなじみのR3さんの動画です。
https://youtu.be/a0Wxy0Hlvjc
※12分50秒くらいから、この話題になります。
「一人で踊ってるとバカっぽく見えるが、一人、もう一人とフォロワーが付いていくと大きなムーブメントになる」という動画から、会社の文化を作るにもフォロワーの存在が大事、という話です。

シロくまさんも

女性を巻き込んで始めたほうが良いかもしれないとも思っています。

とおっしゃっていますが、私も実際に「つぶやきスペース」を作る時は、「いいね」してくれる人や「返信」してくれる協力者(サクラ?)をあらかじめ用意しておこうと思っています。

ちなみにサイボウズ社ではkintoneでそういうコミュニティを作っているようですね。
去年のCybozu Daysのアーカイブですが、「マネジメント / チームワーク」カテゴリの中の「サイボウズでインターンをして、パナソニックに持ち帰ったら、変化が起きた」が私的にとても参考になったので、ぜひ見てみてください。
https://event.cybozu.co.jp/-/cd2022report

あと、サイボウズチームワーク総研にも参考になりそうな事例やブログが多数掲載されていますので、そちらも覗いてみると良いかもしれません。
https://teamwork.cybozu.co.jp/