2024/01/04 14:00
1レコードに2つのワークフローを設定する方法はありますか?
はじめまして。最近社内のキントーン担当になったユマと申します。
社内の業務改善のため、現在エクセルで行なっている契約書作成依頼と進捗管理をキントーン上で行うことになりました。
当社はプラットフォーム型の事業を行なっているため、契約書は1つの案件につき、対企業向けと対個人向けにそれぞれ締結しなければなりません。
そこで、現状の案件管理アプリには、対企業向けの契約書情報と、対個人向けのそれとが同じアプリ上に存在しています。
このアプリ上で、プロセス管理を組んで、商談担当者から法務部門へ契約書の作成依頼を行いたいと思っています。
・対企業向けの契約書作成依頼ワークフロー
・対個人向けの契約書作成依頼ワークフロー
この2種類を同時に組むことは標準機能で可能でしょうか?
この2種類は同時並行的に進みます。
なお、商談担当者→法務部門担当者という流れは企業向け個人向けどちらも同じです。
色々と調べてもよくわからなかったので、どうぞお知恵をお貸しください。
もしくは何か他に良いアイディアがあれば教えていただけますと助かります。
よろしくお願いします!
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投稿を表示対企業向け、対個人向けが同時並行して、それぞれに承認が必要となると、
条件分岐を使うのが良いと思われます。
対企業向け、対個人向けで異なる部分(承認者の違いなど)があるのかわかりませんが。
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投稿を表示結論から言うと、可能ですね。
プロセス管理で【対企業】用と【対個人】用をそれぞれ用意して、
「【対企業】作成依頼」と「【対個人】作成依頼」のようにプロセスを増やせば出来るには出来ます。
なぜ「出来るには出来る」なんて言い方をするかと言うと、【対企業】用と【対個人】用で二つずつ作らなければならないので、プロセスを押す側が混乱する可能性が高いからですね。
(例えば作成依頼も完了報告も一括で良い(依頼も作成時間もほぼ掛かる時間は同じ)なら1レコードでプロセスもまとめちゃって良いかなと思います。)
一応、
作成依頼→作成完了→取得(内容確認依頼)→承認(確認済)
までのフロー例を作ってみたので添付を参照ください。
(ちなみに例は作業者や実行条件は省いているので、適宜設定すると良いです。)
見にくいとか混乱するという意見が出そうなら、いっそ別々のレコードにして関連レコードでリンクさせるのも手ですね。
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