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2023/03/16 10:29

最終ステータスになったプロセスの変更ができるようになりました!

以前から、プロセスフローで最終ステータスになったものを元に戻せないかなぁと思っていました。
いままでは、エクスポート・インポートで対応していたのですが、もっと簡単にできるようになったのでご紹介です。



【前提条件】
 ・戻し先のステータスを「未申請」、最終ステータスは「承認済」として説明します。
 ・承認済のレコードを編集できる人がいる。

【準備】
 ・チェックボックスフィールドを配置する
   このチェックが入っているものがステータスを戻せるようにします。
 ・プロセス管理の設定変更
   アクション実行前のステータス:承認済
   アクションが実行できる条件:上で追加したチェックボックスにチェックが入っていること
   アクション名:例えば「承認取り消し」
   実行後のステータス:未承認

【実際の手順】
 1.承認済レコードを編集モードにして、追加したチェックボックスにチェックを入れて保存する。
 2.「承認取り消し」のアクションが表示されるようになるので、アクションを実行する。
 3.ステータスが「未申請」になる。
 4.未申請のレコードを編集モードにして、チェックボックスのチェックを外して保存する。



実際にはチェックボックスフィールドの閲覧編集権限の設定をしたりしていますが、その辺はお好みで。
あと、手順の4を自動でできるといいのですが、面倒そうなのでこの状態で運用しています。

同じようにステータス戻しで困っている方のお役に立てば幸いです。

1件のコメント (新着順)

やってみました!いいですね。

戻した履歴も残りますし、そういう必要があるアプリの場合には、必要なアクセス権をチェックボックスフィールドにつけて有効に活用できると思います。

4の自動化はわたしもそこまでしないと思います。
めったにする処理でもないですし。

アイデアありがとうございました😆


やまぐち
2023/03/22 14:32

お試しいただきありがとうございます!
戻した履歴までは考えていませんでしたが、確かにそれもメリットになりますね♪