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せっかく参加しましたので、拙いながら当社事例を紹介させていただきます。何かの参考になれば幸いです。

■アプリ名

ナレッジ共有用アプリ(Slackから自動登録)

■概要

  1. Slackグループチャットのスレッド群から、ナレッジとして業務上有用そうなものをAI(Claude)に判定・要約させ、kintoneアプリに自動登録する。(pythonスクリプトで定期実行)
  2. 登録されたナレッジは、チャットでの発言者(質問に対する回答者)がチェックし、必要に応じて加筆修正した上で社内公開する。
  3. 社内公開されたナレッジを職員が業務に活用する。


■開発背景・経緯

会計事務所あるあるですが、以下の2点が社内的に問題視され、社内ナレッジの管理に着手しました。

  • 新規顧問先が増加し、処理すべき案件や新規の論点が継続的に増えてきている。(ナレッジ増加)
  • 新人・中堅職員から知識経験が豊富なベテラン職員への質問頻度が高まり、ベテラン職員の業務が滞っている。(ナレッジ属人化)


手始めにナレッジを集約・見える化し属人化を解消しようということで、kintoneでナレッジ共有用アプリを作成しました。しかし、社内に点在するナレッジをいちいち書き起こしor拾ってきて手動で登録するというのは、あまりにも手間。

そこで、まずは質疑応答が多く含まれるグループチャットからプログラムとAIを使って自動でナレッジを抜き出し、ナレッジ共有用アプリに自動登録することにしました。最後に発言者がチェックすることで、ナレッジのクオリティを担保しています。

■特徴

Slackからkintoneへの登録はスクリプトとClaudeが全自動でやってくれるため、ラクというか意識する必要がないです。(Claude APIは従量課金なので、使用量は意識してます。)
ただ、判定・要約の根拠が不明だと問題になりそう(税務や法律関係のものは特に)なので、判定に関する項目やスレッド要約内容も一緒にアプリに登録するようにし、何かあったら参照できるようにしています。
稼働し始めてまだ2か月くらいで、公開されたナレッジの数は多くはなく現段階ではそこまで使い勝手の良いものではありませんが、今後数が増えてくれば機能すると思っています。

■kintoneの検索AIについて(要望)

ゆくゆくは(登録ナレッジの数が増えれば)kintoneの検索AIを職員に使ってもらおうと思ってテストしているのですが、少し困っています。
AIが自動登録した直後は、ナレッジのステータスは「公開」になっておらず、発言者のチェックを経て手動でステータスを「公開」に変更することになっています。
つまり、アプリ内には「公開」ではないレコードも存在するので、検索AIのシステムプロンプトには「回答を生成するときはステータスが「公開」のものだけを使うように」と指示しています。
しかし、回答についてはその指示は遵守されますが、回答の下に出てくる[参考情報]については無視されて「公開」ではないレコードが並んでしまいます。
[参考情報]の抽出処理はシステムプロンプト指示の対象外のようなんですが、対象になることを希望します。

1件のコメント (新着順)
とし
建設業
2026/06/16 16:55

素晴らしいですね👏👏👏

kintone 検索AIはまだまだ発展途上中だと感じいているので、kintone 検索AIのところ、Claudeを使われているようなので、MCPサーバーを使ってClaudeからkintoneのデータを使われては如何でしょうか?こっちの方が精度がよいように感じています🤔

https://cybozu.dev/ja/kintone/ai/kintone-mcp-server/


ご返信ありがとうございます!

検索AIを使うのが追加開発不要で一番手軽かなぁと思っておりましたが、MCPサーバーを使うのも一考ですね! ちょっとチャレンジしてみます。