キンコミ kintone user community

みんなの投稿

トライアル中のわかめと申します。

基本機能だとできなそうなことで、可能ならば無料のプラグインで対応したい事があります。お知恵を拝借したいです。

【やりたい事】
フィールド内に現在時刻をワンタッチで入れたい。

【困りごと】
洗浄のチェックシートを作成しています。
レコードをたちあげると、1~10の実施事項があり、それぞれに時刻入力とチェック者の記名が必要となります。

タブレットで打ち込むのですが、30分単位の指定なので修正が必要で作業性が相当悪くて困っている状況です。

【補足】
買い切り33,000円の現在時刻入力プラグインは見つけたのですが、決裁者の理解が得られるか怪しいラインかと思います。

4件のコメント (新着順)
井上望
2025/05/26 16:07

 お疲れ様です。

 入力する時間は「文字列」でも良いですか?それとも、後に抽出等、色々な処理を行いますか?
 もし、「文字列」でも良いのであれば、「時間」というフィールドを文字列1行で作成し、Windowsだと「いま」と入力してtabで予測変換すると、「時間(〇時×分)」が出ます(iPadの場合は「日時」らしい)
 日付が必要であれば、こちらは作業中に日跨ぎ(夜中の0時を超える)しないのであれば、「日付」フィールドを作成し、「レコード登録時の日付を初期値にする」にすれば、自動入力されます。

この運用で対応可能であれば、ライトやスタンダード機能でも実現可能です。


横からすみません🙇🏻

井上望さんのコメントに触発され、「”いま”または”きょう”のTAB押し変換」を検証してみました。

「TAB等の”沢山”押し」すると、”2025/05/26”や”16:24”なども候補になってますね。
学習機能があるので、もしかしたら初回だけで次からは上位に来てくれるかもしれませんね。

すごいですね。
kintoneの入力補助として、予測変換を使うというアイディアは持っていなかったので勉強になりました。

Win-IMEの予測変換ネタで申し上げると、「郵便番号を全角入力⇒[Space]で変換」で、「都道府県~市区町村までの住所が候補に出てくる。」なんてのもあります。

ご参考まで

ありがとうございます!
IMEは辞書登録くらいしか使っていなかったのですが、
いろいろできるんですね。
今度調べてみます!

わかめ
製造業
2025/05/26 16:57

ありがとうございます。
文字列でも構わないのですが、運用上はキーボードを数値入力優先にしておきたく。
何らかのボタン押下がトリガーになる方が好ましいです。

わかめさんのご希望は、基本的に「ボタン一発押下の日時反映」なので、採用対象にはなりませんが、「テンキーボードだけで”きょう””いま”を日時形式に変換する方法」を生成AIさんに訊いてみたので、自身のリマインドかねてお伝えしておきます。

【回答要約】
[変換]/”きょう”を入力/”いま”を入力 の動作をAutoHotKey(無料)などのスクリプトを使ってそれぞれテンキーに割り当てておき、
①NumLock:OFF💡
②「”きょう”を入力」、または、「”いま”を入力」を割り当てたテンキー押下
③[変換]を割り当てたテンキーを何回か押下
④(所望の候補がフォーカスされたら、)[Enter]押下
で、

※スクリプトの開発が必要(もっとも、生成AIさんが書いてくれそうですが…)
※通常の数字入力にするにはNumLockをONにしなければならないので、手数が増える上、状態が分かりづらい
※設定できる文字列のバリエーションが非常に限定的
などがありますが、できるにはできるようです。

ご参考まで

なるほど。
テンキーに割り当てるのは考えたことがありませんでした。

世の中にはいろいろなツールがあるのですね。
勉強になりました。

ありがとうございました。

kintoneって、厳密にはサーバーの日時を使ってるので、「”手許のPCの”日時を取得する」関係って基本機能にはないですよね。

プラグイン必須なら、以下とかいかがでしょうか。(生成AIさんの回答ママですが…)

✅ 無料で使える現在日時取得・活用プラグイン
1. 日付制御プラグイン(Ribbit's works)
このプラグインは、kintoneの標準機能では難しい複雑な日付操作を簡単に行うことができます。例えば、月末日や月初めの取得、日付の加算・減算、他のフィールド情報を基にした日付の計算などが可能です。これにより、現在日時を基準としたさまざまな日付操作が簡単に行えるようになります。  Ribbit's works
2. TISの無料日付系プラグイン
TISが提供する無料のkintoneプラグインには、日付に関連するさまざまな機能があります。例えば、「日付計算プラグイン」では、基準日からの加算・減算や月初・月末の取得が可能です。これにより、現在日時を基にした日付の自動計算が簡単に行えます。
ペパコミ株式会社 ※←「使ってみた」の動画

冒頭のとおりなので、(微少かもしれませんが、)サーバーの日時≠手許のPCの日時の場合があるので、割り切りが必要になることがあるかもしれません。

ちなみに、CUSTOMINEもNOW()関数ありますが、どれも「手許のPCの日時を取得する」系だと思います。

ご参考になれば幸いです。


わかめ
製造業
2025/05/26 17:02

ありがとうございます。

  1. 日付制御プラグイン(Ribbit's works)は、入れてみたのですが時刻は対応していなそうな雰囲気でした。

  2. TISの無料日付系プラグインは、対応しそうなものを探してみます。日付のものが中心のようですが、時刻も精査します。

また、時刻に関してはサーバー側の時刻を参照しても求める精度的には問題ない見込みです。

時刻に関してはサーバー側の時刻を参照しても求める精度的には問題ない

について、誤解があるといけないので、念押ししておきます。

「サーバーの日時≠手許のPCの日時」問題は、「サーバーの日時を参照したデータ」と「手許のPCの日時を参照したデータ」を突き合せた時に生じます。
例えば、「何か問題が起きて、アクセスログ(サーバーの日時を参照)とレコードデータ(手許のPCの日時を参照)を突き合せた時、ズレがあって自動的に紐づけられない(目視で「多分、ココかなぁ」をしなければならない)。」などの場合ですかね。
極低頻度ですので、「同一フォーム上では、参照をどちらかに統一」しておけば、基本的には配慮不要かと思います。

「それぞれの時刻の精度」は、どちらも時刻サーバーやGPS波などを参照している限り、十分すぎる精度であると思います。

TISさんの条件分岐処理プラグインでできましたよ。

チェックリストなどでボタンを作り、押すことを条件として、時刻フィールドにNOWを入れます


わかめ
製造業
2025/05/26 16:58

アドバイスありがとうございます。

打刻のチェックで誘発されるのはいいですね。
一見難しそうですが画像の添付までしていただいたので、無事に起動することも確認できました!

うまくいったようでよかったです。

私はふだんこの使い方はしていないのですが、
1つ自分の引き出しが増えました。こちらこそありがとうございました。

勤怠管理なんかにも使えそうです。

わかめ
製造業
2025/05/27 09:17

既に熟練の域に達しながら引き出しを増やす姿勢…頭が下がります。
初めて触ってみましたが条件分岐処理プラグインってやれることは多いんですね。
ただ、フィールドコードではなくフィールド名を選択して作成するので、使う場合は「確認時刻①」「打刻①」などの1対1でつなげやすい工夫が必要そうです。

お褒めの言葉をいただきありがとうございます。😊
熟練の域にはまだまだ程遠いですが、これからもがんばります。

はい。条件分岐処理プラグインはいろいろなことができる優れものです。

プラグインの設定にはフィールド名を使うものが多い印象です。
わかめさんもお気づきの通り、フィールド名をわかりやすくしておくのがおすすめです。

フィールドの初期値では対応は難しいですか?


わかめ
製造業
2025/05/26 15:49

ありがとうございます。
前提の記載が足りずに申し訳ございません。結論としては不十分です。

例えばレコード作成時に10:00だったとします。
各チェックを1時間くらいかけて行うので、それぞれ入る時刻は10:13だったり10:47だったりします。

よってレコード登録時の時刻が反映されてしまうと、目的と合わないという形になります。

なるほど、やはりそうですよね。
もりおすさんがプラグインの紹介をしてくれていますね!