キンコミ kintone user community

みんなの投稿

初めての投稿です。これからよろしくお願いします。

現在、キントーンを使って社内用のアプリ(見積管理や問い合わせ管理等)を作ったりしてます。本来の仕事は営業なので、アプリ作りの経験を積んで将来はお客さんにもキントーンをご案内できたらいいな。。。とも思っていますが、まだまだな状態です。

そこで、皆さんのアプリの作り方に興味があるのですが、アプリを作るときに”設計書”を準備してアプリを作られているでしょうか?

ソフト会社勤務で開発者たちが当たり前のように設計書を作っているところを見るので、設計書はあるといいとは思っているのですが。。。どのぐらいのものを作るべきかわからず、完成までにどちらが早くできるのか?と考えると、とりあえず作り始めてしまいます。
(いきなり”新規作成”をしてしまう。これができるのもキントーンのいいところと思っています。)

簡単なアプリであれば、設計書無しのこれでも良いとは思いつつ、込み入ってくるとアプリ自体が散乱してしまっているので良くないとは思っています。

皆さんは”設計書”をどのように思いますか?
・設計書に関してどれぐらいのアプリだと作っているでしょうか?
 (全部作るべき?要らない?作るべきだと思う?)
・設計書を作ってらっしゃる方はどのような項目を記載しているでしょうか?

お忙しいところ恐縮ですが、屈託のないご意見をいただければ嬉しいです。

3件のコメント (新着順)
清水 雄司
2021/09/08 19:16

澤田さん、よろしくお願いいたしますm(_ _)m

私のうまくいかなかった失敗経験から、やり方を修正していきました。
(世間一般の設計書を見ていないレベルなので、独特な参考にならないことを記載するかもしれません。)

私の場合は自社のみの活用で設計書に時間をかける必要はないのですが、ヒアリングしながら作る必要があるため、共通認識を作る意味でも下記のように進めています。
利用者が活用する最終的な場面から逆算しているつもりです。

▼下記3点を確認しながら、Googleスプレッドシート(もちろんエクセルでも良いです)を使って簡単に作ります
・kintone構築後に知りたい情報。その情報を活用してどんなアクションにつながっていくのか?(グラフ?表? など → これがkintoneで作れるなら、依頼に対応できていると判断しています)
・その情報を作成するために必要な項目(スプレッドシート上はセル構成 → kintone上はそのままフィールド項目になります)
・入力ルール → その項目をkintoneの何フィールドを使うかをイメージしたいため(ラジオボタン? or ドロップダウン? or チェックボックス? など)

*kintoneのサンプルアプリをCSVで書き出してフィールド構造を理解しておくと、設計時のスプレッドシート作成の精度も上がると思います。

ご参考になれば幸いです。


こちらこそよろしくお願いいたします。

自分だけが使うアプリはないので、利用者、作成者との”最終イメージ”、”最終的な場面”の共通意識が大事なんですね。キントーンはデータベース!でも、それを使う利用者のニーズを埋め込める!≒登録しなければならい項目や業務フローを埋め込める!

サンプルアプリの件も参考になりました。アプリを作りたいではなくアプリは使いたいですもんね、いい意味で”前例に倣う”、参考になりました。

貴重なご意見ありがとうございました。

設計書という正式な形はありませんが、未経験者にアプリ構築を指導する場合
紙と付箋を用意して説明しています。

事前に相手にアプリの目的、最終形のイメージをもってもらい
何を集計したい、何を見せたい、・・・といった明確な目的をヒアリングした後に
紙に簡単にまとめます。

その後どんな項目が欲しいかを付箋を貼りながらやりとりしています。
(この時、付箋をフィールドに見たてています)

個人的に付箋をフィールドに見立てるのはオススメです。


ご返信ありがとうございます。
自分で作るときは先にコメントいただき「複雑なものを作らず、修正を加えなくとも動く」と納得しておりましたが、一方アプリを同僚とかに作ってもらおうとすると最終形をどう伝えるか?が重要ですね。
(表形式で示していたら、アプリ作成の第一歩は切ってしまいますもんね。。。)

最終イメージを共有できれば、細かいところを目立つようにして伝える。。。付箋はなかなかいいアイデアと思いました。このやり方も一度試してみます!!

貴重なご意見ありがとうございました!

弊社の場合は、JavascriptやCSSを使用したカスタマイズを行わせていません。
つまり、そこまで難しい設定のアプリは存在しないようにしています。
設計書はあった方がよいのですが、複雑な連携などもほとんどありませんので「まぁ、作らんでもいいよね」と思っています。
※一般的なExcelファイルに設計書は無いですから・・・。

ある日突然、担当者が倒れても、退職しても仕事は回し続けなければならないので、カスタマイズは認めないことにしています。

kintoneのアプリは常にPDCAを回しながら進化していくものだと考えているので、都度設計書を作るのには向いていないとも思っています。
※設計書のバージョン管理なども、それでお金を稼いでいるのとは違って、各部署で負担すべきことなのか否かを考えています。

ただ、弊社のように現場の者がアプリを作るというのと違って、社内SEの方などがアプリを作って、各部署で使って貰うというパターンだと設計書はあった方がいいかもしれないですね。


ご返信ありがとうございます。
なるほどです。複雑なものを作らず、修正を加えなくとも動くが正ですね。

ユーザが修正できることは、キントーン良いところで、修正をさせにくくするようなキッチリ過ぎる設計書は考え物と感じました。アプリの主旨やできること、アプリ連携とかアプリの骨格だけで良いような気がしてきました!当面はアプリをすぐ作らず、そういうことを考えてから取り組むことが意味ありそうですね。

(設計書云々ではなくて、使えるための記録で当面頑張ってみます!!)

貴重なご意見ありがとうございました!