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kintoneレコード一覧分析AIを試してみました。

毎日の受注件数と金額を登録しているkintoneアプリがあり、毎月1日の午前03:00に「定期レポート」月次の受注件数と金額を集計しています。
「定期レポート」では、集計期間を切り替えて表で数字を確認したり、始点から終点の期間を指定して折れ線グラフで傾向を見ることが出来ます。
しかし、先月の売上と3カ月前の売上を比較して傾向分析するために「定期レポート」をCSVで書き出して表計算ソフトでちまちまと作業してました。

最近、ふと「レコード一覧分析AI」で分析レポート作れるかな?と思ったので試してみました。

【手順】
1.「定期レポート」をCSVで書き出して、月次集計のアプリの元データにする。
 この際に、集計日時から-1して集計日を計算したり、金額の末尾の"円"記号を取り除くためにctrl+hで一括置換等の編集作業をしています。
2.手順1のデータを使って「月次集計データ」アプリを作成します
3.手順2のアプリから「レコード一覧分析AI」を起動して以下のプロンプト入力します
  「先月の売上合計と3カ月前の売上合計を比較して増減率を計算してレポートして」

結果、添付画像とテキストの通り分析ができました。
本日(令和8年7月13日)に指示を出したので、先月=6月末と判断してくれると思いましたが、先月=5月末を選択されました。先月ではなく、"6月末と3カ月前"の様に指定すればよかったかもしれません。

-----AIの出力 ここから

加工部品 受注残高 比較レポート

対象期間の確認

提供データの最新集計日は 2026年6月30日 です。

  • 先月(2026年5月31日集計):レコードID [2]
  • 3ヶ月前(2026年3月31日集計):レコードID [4]

比較データ

項目 先月(2026年5月) 3ヶ月前(2026年3月)
受注残高 ¥11,678,484 ¥13,538,848
受注数 2,135 2,393
レコード数 594 870

増減率の計算

📉 受注残高

$$
\frac{11,678,484 - 13,538,848}{13,538,848} \times 100 = \mathbf{-13.74\%}
$$
▼ 約13.7% 減少(差額:▲¥1,860,364)

📉 受注数

$$
\frac{2,135 - 2,393}{2,393} \times 100 = \mathbf{-10.78\%}
$$
▼ 約10.8% 減少(差額:▲258件)

📉 レコード数

$$
\frac{594 - 870}{870} \times 100 = \mathbf{-31.72\%}
$$
▼ 約31.7% 減少(差額:▲276件)


総評

先月(2026年5月)の受注残高は、3ヶ月前(2026年3月)と比較して 約13.7%減少 しています。受注数も約10.8%減と同様に落ち込んでおり、受注規模全体が縮小傾向にあります。特にレコード数(案件数)が約31.7%と大幅に減少していることから、新規案件の獲得が落ち込んでいる可能性 が示唆されます。引き続き直近月のデータ推移にも注目が必要です。

---AIの出力 ここまで ※数字は実際のデータから変更しています。

指示の方法に若干工夫が必要ですが、表計算ソフトでちまちましていた分析作業を自動的に行ってくれました。
「kintone AIで分析しました!、kintone便利ですヨネ!」と部長クラスにアピールできたのがよかったかもですw