まず、何を目的にDXを行うのかが大切かなと思います。
よくあるのは
・業務の手間を軽減する
・紙の使用量を減らす
・場所を選ばず仕事ができるようにする
・属人化した仕事を標準化する
などかと思います。

例えば、ホワイトボードや模造紙に
・縦軸：業務のめんどくささ
・横軸：属人性
をとって、そこに付箋で今の業務を評価していくなどをしてみて、何が課題かを見つけていくのはどうでしょうか。

「自分たちの仕事は、今のやり方が正解」と思ってる同僚の方もいらっしゃるかもしれませんが、それは「そのやり方以外を知らない」という可能性もあります。
そういった社内の状況を知っていくと、何から手を付けて、どういうゴールを目指せばいいかが見えてくるかと思います。

あと、導入事例なども見てみるといいかもしれませんよ。
https://kintone-sol.cybozu.co.jp/cases/#case_search

kitoneはあくまでも課題解決の「手段」なので、
何の課題を解決したいのか？の「目的」を先に明確にされた方が良いと思います。

よく、ありがちなのが、kintoneを入れれば解決すると思い、
まずは導入ありきでの発想になりがちですが、これは上手くいかないです。

時間がかかっても、何を解決したいのか？の「目的」を明確にすることをおすすめします。

「kintoneで何をすれば」ではなく、

御社ではどんな課題があり、その課題をどうやって解決していくか、そしてその手段としてkintoneを活用していくか、が重要だと思います。
「何のためにITツールを使うか」がまずないとうまく進まないのかなぁというのが個人的な意見です。