「遊んでいたら思わぬ収穫がありました」
週末、遊び心で、ログイン中のユーザー別にサプライズをするようなカスマイズをしていました。
達成度のフィールドで「達成」が選択されたら、ユーザーを識別して、ユーザー別に準備したメッセージと画像を表示させるフローです。
次の段階として、通常は何も起きないけど、達成の回数が通算○回に達した時のみ表示させるようにしてみました。Twitterにもあげましたが、こんな感じです↓
https://twitter.com/HazimeStyle/status/1368544872056037378?s=20
今回、画像やメッセージを表示させて面白いものをつくろうと思ってトライしたのですが、たまたまその流れで、過去のレコード情報を取得するやり方まで勉強できたのが収穫でした!
この機能けっこう使い所あるんじゃないかと思っていまして。
というのは、気が利く人が、いつもとおかしな値があった時や傾向が変わってきたときとかに、入力しながら気づいて報告してくれることありますよね。
反対に、全然気づけなくて、トラブルが発生してから、結果論で「最近の傾向みたら、おかしいって普通気づくだろ!!なんでもっと早く気づけないんだ!!」って叱責されちゃうことなんかもありますよね。(ちなみに僕は製造業で、度々、こういのあるんです。)
上記のような悪い例なんかは、表面化しやすいですが、実は良い変化に気づけなくて発生している機会損失なんかもけっこうあるかもしれないなぁと思っています。
最近思うんですが、人間って心理的盲点が働いてしまうので、気づけたことも気づけなかったことも、たまたまであったとも言えるかもしれないですよね。
そこで、異変に気づきやすくなる機能などを盛り込んでいくと、悪い変化、良い変化がキャッチアップしやすくなって、トラブル回避や改善推進に役立つかもしれないなと思いました!
ミュートしたユーザーの投稿です。
投稿を表示うわー!おもしろいですね~。
作業者側もモチベーション上がったりするんでしょうね!
こういう技術もですがちょっとした遊び心や気遣い心遣いを見習いたいところです!
(あ、あと勝手にTwitterフォローさせていただきました。)
ミュートしたユーザーの投稿です。
投稿を表示ミュートしたユーザーの投稿です。
投稿を表示kobochanさん
面白いですね!達成度に応じて表示する仕組みは、いろいろ応用も効きそうです。
心理的盲点は確かにありますね。知らない事や、興味がない事は、たとえ見えててもなかなか気づかないもの。kintoneも、興味を持って取り組んでいくから見えてくる世界ってありますよね。
私もアプリを作る際など、当初の目的と外れちゃったものを作り出したり調べだしたりしてることがよくありますが、結局そういう経験や知識があとで役に立ったりします。
未来はだれにもわからないのだから、あまり損得考えすぎず興味あることを色々やっといた方がいいですよね。
^^
また何かの形で詳細教えていただければ嬉しいです!
ミュートしたユーザーの投稿です。
投稿を表示