みんなの投稿

2025/09/12 18:29

初めての投稿です。
IT関係初心者ですが、製造業でkintoneの活用を試みています。

【やりたいこと】
型のメンテナンス間生産ショット数を表示したいです。
(累計生産ショット数と同様に、ショット数を入力するたびに加算されていくが、メンテナンス情報をチェックボックス等で入力すると0に戻る仕組みを想定しています。)

環境
・kintoneスタンダードコース
・無料のプラグインは使用可能
・有料のプラグインは要相談

なにか解決方法はございますでしょうか。
皆様の知恵をお貸し頂けると助かります。

5件のコメント (新着順)
ふゆき
製造業
2025/09/16 13:15

なるほど~

工場長 さんの仰る通り、tableが多くなると重くなるので
ショット数をtableで管理するのは、あまり、お勧めしないです...

ちなみに、金型寿命内でのメンテナンス回数はどの位ですか?

あまり多くないのであれば2つのアプリ
多い場合は、3つのアプリが必要かな~~

とりあえず、自分ならこうする(2つのアプリ)で考えてみました😊
      「 」内のアプリ名は仮称です(=未検証)

1⃣アプリ「金型管理」
 ※ココにtableを設けてメンテナンス履歴のみを管理します
 ※1金型1レコード(80種類=80レコード)

2⃣アプリ「生産ショット数の入力」
 ※1レコードに、生産日/金型ID/ショット数を入力してDataを蓄積します

添付画像は、アプリ(フィールド構成)のイメージとお考えください(=ご参考)
アプリ構成が2つで良ければ、①~③のPluginをご紹介します

---追加添付---

※メンテナンス後の0リセットイメージをGIF動画で添付しました

・各型の特定の期間内(例:2025年4月~2026年3月)のショット数を算出できるようにしたい

は、2⃣アプリ「生産ショット数の入力」で
グラフ・集計表の「集計機能」を利用で可能だと思います😁

まさしく同じようなことをやろうと思っています…!

メンテナンスされた場合は、別金型として扱い、
メンテナンス前の金型情報は関連レコードでひっぱろうかと考えています。

入力に関してはテーブルで行うと、最新情報が下段の方にいってしまわないでしょうか?
テーブル関係のプラグインがあった方がいいかと思います。

ショット数の入力については、ショット数入力アプリを別で用意し、
関連レコードからショット数を計算する仕組みにしてもいいかなと考えていました。
※関連レコード集計のプラグインが必要です。

下記のイメージです。
①ショット数を入力する人が、金型マスタアプリを開く。
②ショット数を入力する金型のレコードを開き、「ショット数を入力する」という
 アプリアクションで、金型ショット数入力アプリを開き、日付やショット数を入力する。
③金型マスタアプリを開いて、入力内容を確認/ショット数を更新する(関連レコード集計プラグイン)。

ちなみに、当社ではkrewDataやkViewer/FormBridgeも使うことも考えて、
設計を検討しています。


かな
建設業
2025/09/16 12:04

私もこの形がスマートで良さそうかなと思います。

一つ追加で提案がありまして、
ショット数の入力アプリを別で作るとどうしても

①ショット数を入力する人が、金型マスタアプリを開く。

でルックアップをどう引っ張ってくるか、という問題が起こります。
金型品番が複雑だったり、スマホやタブレットで入力するとなると(特に年配が多い現場では)「面倒」と言われがちでなかなか浸透しなくなってしまうので、

(設定なども)割と簡単な方法で行くと、機械の本体に番号を振る&その番号を本体にも貼っておいて、ルックアップは番号を入力すれば金型品番もルックアップコピーで引っ張れるかなと思います。
(レコード番号だと飛び番になるので、別で数値フィールドを設けて、重複不可にして登録するとレコード登録ミスってもリカバリーできます。)

もう少し高度に管理したい(ルックアップ本体を金型品番にしたい)のであれば、QRコードを貼ってそれを読み込めば登録画面が開くみたいにする。

どちらも金型品番を覚えてなくてもルックアップできて、ショット数を入れるだけなので現場での登録が楽になるかなと思いました。

手前味噌ですが、過去にQRコードの生成⇒読み込み⇒レコード登録の仕方をnoteに書いてまとめておりますので、良ければ参考にしてみてください。
https://note.com/light_willet328/n/ncfebf2a233a9

全て無料の範囲内ですが、QRコードの生成はJavaScriptでカスタマイズしておりますので、(コードも書いてますが)難しいということであればプラグインでも生成できます(一部有料です)ので、ご参考にどうぞ。
【QRコード生成 プラグイン Ver13.0.1】
https://potaracom.stores.jp/items/5d986e62745e6c1c54fe686f

【カスタマイン】
https://customine.gusuku.io/
https://docs-customine.gusuku.io/ja/actions/other/generate_qr/

ありがとうございます!金型の管理番号は必要だと思っています。
金型マスタを開く➡アプリアクションでショット数入力画面に遷移(ショット数入力アプリのレコード作成画面が立ち上がる)、の時に、金型の管理番号情報は引き連れていくイメージでした。

どのような方がどのような状況で入力されるかによっては、スマホで入力できるよう、
QRコード読取も便利ですね!
金型の横にQRコード貼り付けておけば、現場の方がその場で入力できる、とイメージしました!

井上望
2025/09/14 10:02

・テーブルに入力した生産数を累計
・メンテ通知ショット数を越えたら要メンテを通知
・実際にメンテしたらメンテナンス間生産ショット数を入力or記録
・その後に何らかのリセット処理(必要なデータを別アプリに転記したり、カウンタを初期化したり)

こんなイメージでしょうか?

現在のこのアプリに、前回メンテ実施日(始期)と今回メンテ実施日(終期)のフィールドを作って、メンテ1回毎のサイクルを1レコードにするのはどうでしょうか?
(もし、複数ラインや複数の工程があるなら、そのプルダウンも)

おそらく、統計としては、各メンテで「どれくらいの期間ノーメンテでいけたか?」「要メンテ通知から対応までどれくらいかかったか?」のような情報があると便利な気がします。

工場長さんがおっしゃっているとおり、1つのレコードのテーブルのデータ数が増えると動作が重くなるため、ある程度の件数で済ませられる前提でアプリを考えると良い気がします。

もう少し詳しくやりたいことがわかれば、皆さんのアイデアが浮かぶかもしれません。
良いアプリになりますように。

工場長 バッジ画像
営業
2025/09/13 14:43

金型のショット数
https://www.jmsltd.co.jp/media/airticle/a16

累計生産ショット数は延々と増え続け、メンテナンス間ショット数はメンテナンス通知ショット数に達した時に、人の手でチェックボックス等にチェックを入れてリセットするイメージでしょうか。

気になるのはテーブルの扱いで、メンテナンス通知ショット数に達した時に全行削除するのでしょうか。kintoneヘルプでもテーブルは10フィールドかつ100行以下が推奨で、本当の限界値は5000行ですが、行数が増えると結構重たくなります。
https://jp.cybozu.help/k/ja/admin/limitation/limit.html

現状の運用方法がわかりませんが1日4回数値を入力するのも面倒と言われないかどうか…

もう少し条件がわかれば有料の連携サービスであるCustomineでなんとかなるかもしれません。

かな
建設業
2025/09/13 08:35

「ショット数」がどういうものか分からないので、条件について整理させてください。

・累計生産ショット数=>テーブルの「ショット数」の合計
・メンテナンス間生産ショット数=>累計生産ショット数 - テーブルのショット数の内(チェックボックス等で)チェックされたもの
・メンテナンス通知ショット数…?

で合ってますかね?
もう少し詳しい情報(条件)を教えてもらいたいです。


松井
製造業
2025/09/15 19:36

かなさん
工場長さん
井上望さん

コメントありがとうございます!
説明不足ですみません。

>かなさん
「ショット数=型を用いて生産した回数」と捉えて頂ければと思います。
一定の回数生産するたびに型を定期メンテナンスにだすのですが、その記録と通知をkintoneで行えないかという試みをしています。

>工場長さん
イメージとしましてはそのようなものを想定していました。
ショット数の履歴については残しておく方向で考えています。
ただ、テーブルの推奨については理解していませんでした。知恵を貸していただきありがとうございます。

>井上望さん
大体想像の通りです。要メンテの通知がメンテナンス側に届くことによって、生産側からの依頼がなくとも把握ができるシステムを考えていました。



もう少し条件を詳細に記しますと
まず要望として、メンテナンスの予定が立てやすくなるよう、各型の生産状況を共有できるシステムを作りたいです。
(現在、メンテナンス側は生産状況を把握できず、生産側からメンテナンスの要望が来て初めて知るような状況です。)

・80種類ほどある金型の生産ショット数管理をkintoneで行いたい

・可能であれば1アプリで対応できるようにしたいが、複数アプリでも可

・ショット数の入力は、一つの材料を打ち切る(なくなる)までを想定
(最大でも1日4~5回のため、ショット数の入力欄を増やして、生産日1日に対し1テーブルでの
仕様を検討します。ただしこれでも型によっては最大1,000テーブルを超えることが想定されるため、別の形で実現できるのであれば教えて頂けますでしょうか。)

・型別に定期メンテナンスまでのショット数を変更できる仕様にしたい



以下は、付け足せるとなお良い機能です。

・過去のメンテナンス間生産ショット数を記録でき、一目で遡れるようなシステムが欲しい(ただし、これについては別途メンテナンスシートに記載しているため、必須ではない)

・各型の特定の期間内(例:2025年4月~2026年3月)のショット数を算出できるようにしたい



長くなってしまいましたが、引き続き皆様の知恵を貸していただけると幸いです。

工場長 バッジ画像
営業
2025/09/16 12:29

まず要望として、メンテナンスの予定が立てやすくなるよう、各型の生産状況を共有できるシステムを作りたいです。
(現在、メンテナンス側は生産状況を把握できず、生産側からメンテナンスの要望が来て初めて知るような状況です。)

これだけが目的なら1日分のショット数を金型ごとに現場の方に1日1回「メンテナンス間ショット数」を加算入力してもらい、「メンテナンス通知ショット数」に達した時に管理側でリセットするという運用はいかがでしょうか。
テーブルを使わずに来歴を残されるなら少し難しいですがCustomineを用いて別アプリに保存時に転記することも可能です。
レコードを更新または追加する(キーの値をフィールドで指定)

加算入力の所もCustomineを用いれば色々便利なやり方ができそうな気がします。

suji バッジ画像
2025/09/16 13:31

こんな感じで考えてみました

アプリ構成
1. 金型マスタアプリ
・金型コード
・金型名
・メンテナンス基準ショット数
・最終メンテナンス日
→ 各金型の基準値と最新メンテナンス情報を保持する役割。

2.ショット登録アプリ
・ルックアップ(金型マスタアプリの項目)
・ショット日
・ショット数
→日々のショット数を記録する

3.ショット集計アプリ
・2を集計するアプリ

運用フロー

日々の入力
 ショット登録アプリに「ショット日」と「ショット数」を入力。
 金型マスタからルックアップで基準値や最終メンテ日を取得。
累積集計
 集計プラグインを利用してショット数を合計。
メンテ基準超過の確認
 集計結果が「メンテナンス基準ショット数」を超えたら通知や一覧表示で把握。
メンテナンス実施
 実施後、金型マスタの「最終メンテナンス日」を更新。
 これにより「基準日以降のショット数」が再集計され、リセット運用が可能になる。



通知・集計の仕組み

・集計方法
 ショット登録アプリのレコードを集計し、金型マスタの基準ショット数と比較。
 集計プラグインで日/週単位に合計を出す。

・通知方法
 kintoneの条件通知機能を利用。
 「累計ショット数 >= メンテ基準ショット数」になったら、メンテ担当へ通知。

・更新タイミング
 「リアルタイム」ではなく「日/週単位」で、担当者が手動で集計プラグインを起動。
 →1分1秒を争う感じではないと考えたので



プラグイン(無料)の候補

・複数レコードサブテーブル化プラグイン
 レコードをサブテーブル形式で一覧化 → 金型ごとのショット履歴を確認しやすい。
 URL: https://tis2010.jp/recordnesting/

・一覧レコード集計/コピープラグイン
 一覧画面でショット数を集計し、基準ショット数との比較に活用可能。
 URL: https://tis2010.jp/listcopy/



なお、基本機能しばりの場合以下の運用になります。
・「金型マスタ」「ショット登録」の2アプリで運用
・前回のショット登録アプリレコードからアプリアクションで数値を積み上げていく
 https://jp.cybozu.help/k/ja/id/040738.html

以上です。