みんなの投稿

2025/10/14 19:35

Web会議用URLの配布方法を変えて、「kintoneにログインしてくれない」問題を解決✨️

運用初期から実施していた小ネタですが、単体で投稿したことはなかったので共有です!

今回の工夫:無料・カスタマイズなし(ライトプランからOK)


kintone運用のお悩みのトップクラスに上がる「kintoneにログインしてくれない」問題、一度は経験したことがあるかと思います。業務に役立つ情報をどれだけ纏めても、まずはログインしてくれないと始まらないですよね...

よくある解決策に「日報をkintoneから書いてもらう」というものがありますが、部署によって書き方が違ったり、記入内容が多くて初心者には複雑なアプリが出来上がってしまうことも。今回の「🌅朝礼」は、ユーザーさんの入力を0に、ただログインしてポータルを見るクセをつけるための一工夫です。

やったこと

定例会のZoomURLを、ポータルだけに掲示しました!

具体的な手順

  • 掲示板アプリをつくる
  • タイトルとリンク、掲示開始日と掲示終了日を設定
  • 「掲示開始日が今日以前」「掲示終了日が今より後」だけ表示できる表を作成
  • ポータルの上の方に埋め込み!

得られた効果

  • 社員全員がkintoneに毎日ログインしてポータルを見るようになった。
  • 簡単にログインするために、各自でブックマークに登録したり、デスクトップにショートカットを配置してくれた。
  • その後の展開(日報や帳票発行)の足掛かりになった!

まとめ

Web会議を定期的に実施する企業でkintoneを定着させるには、「URLをポータルからだけ飛べるようにする」のはとってもオススメの方法です!
会社のスタイルによって実施できるかは異なりますが、ミーティング以外にも、都度変わるURLなら効果があるかも?

kintoneにログインしてほしい!とお悩みの方、ぜひお試しくださいね✨️

1件のコメント (新着順)

アカウントを持っているけどログインしていない人をどうやって引き込むかは重要ですね。
私も前職では回覧アプリを作って見てもらうようにして、
第一段階をクリアしていました。