2022/07/24 10:41
一覧の条件に「関連レコード」を使ってみて、とても良い感じになりました!
という独り言です。
kintoneのアプリとして、
・社員を管理するマスタ(社員マスタ)
・予定を管理するアプリ(予定表アプリ)
とあります。
予定を登録する際は、予定表アプリから社員マスタ(基本的に予定表登録者自身を選択する)をルックアップ参照して取得するような仕組みになっています。
ルックアップの際に、社員マスタからは
社員No
社員名
ステータス(在籍中、退職、休職などの在籍状況の管理をしている)
を取得しています
退職や休職した社員は予定表アプリから表示しないようにするために、
これまでは、
1)社員マスタでステータスを「退職」または「休職」にする
2)該当の社員が登録した予定表レコードの社員マスタ・ルックアップ部分を再取得(ステータスを最新にするための作業)
上記をしたうえで、一覧の表示条件にステータスが退職・休職ではないものという条件にして、表示しないようにする。
という方法をとっていました。
2)の作業が結構大変ですし、間違えの元になっていました。
今回、予定表アプリ上に社員マスタとの関連レコードを作成し、一覧の条件を社員マスタのステータスを条件にすることで、
・該当の社員が登録した予定表レコードの社員マスタ・ルックアップ部分を再取得
の作業がごっそりなくなりました。
退職前の予定レコードは表示したままといった、レコード単位の要求には答えられなくなりましたが、作業が随分と減り、いい感じになりました!
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投稿を表示おにさん さん
こんにちは。
関連レコードに設定した項目を絞り込み条件で指定できるのは便利ですよね。
私もよく使ってます。
でも意外に知らない人多いかもです。
数年使ってる私の同僚も結構知らない人が多かったので。
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