2021/01/20 11:24
【皆さんは問い合わせ管理簿にどのような項目を設けていますか?】
はじめまして。
リサーチ系の企業で問い合わせ対応を行っている白井と申します。
業務でkintoneのアプリで問い合わせの対応記録を残しているのですが、現状本当に記録を残すのみで溜めた情報を活用するまでに至っておりません。
そこでkintoneを問い合わせ対応に利用している方に質問です。
どのようにアプリをデザインし、どのように運用し、どのように活用していらっしゃいますでしょうか。
よろしければ、どのような項目を設けているかだけでも教えていただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。
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投稿を表示白井さん
初めまして^^
私の環境でも、他の方の回答にもあるような項目を使っています。
「溜めた情報を活用する」、ここまでできるとkintoneにしてよかった!と思える場面が増えますよね^^
個人的な活用法ですが
・問い合わせ管理に必要な項目を設定する
にプラスして
・問い合わせ対応者が必要な項目を設定する
ことも心がけています
>問い合わせ対応者が必要な項目
こちらは「対応にかかった時間」「対応者名」「カテゴリー」などなど
この値を元にして、グラフを設定して月次レポートをだすであったり、対応にかかった時間を比較検討したりして活用しています
合わせて、普段は見えなくてもいい部分なので、グループに入れて閉じておいて目立たなくすることが多いです
さらに追加機能にはなりますが、krewDataを活用すると、複数のアプリの値を集計してチーム全体の工数を確認したりもできて愛用しています^^
https://krew.grapecity.com/products/krewdata.htm
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投稿を表示白井様
初めまして平野と申します。
私はリモート保守対応等でお客毎に課題管理表とファイル管理というアプリの2本立てです。
課題管理表では
・受診日時
・通知先(ID)
・依頼者情報(双方向あります)
・依頼種別(問合せ、課題事項、要望事項、その他)
・問合せ種別(Cybozu.com共通管理、kintoneシステム管理、拡張サービス、等々)
・機能名・アプリ名・連携アプリ・プラグイン・カスタマイズ
・概要名称(※一覧に表示)
・内容
・添付ファイル
・希望回答期限
・状況(未処理、処理中、回答済、完了、保留)
・開始日、終了日、対応時間
・回答
・回答添付ファイル
・対応履歴(本関連レコード)
・管理情報
・起票者(ログインID)
といったところですね。
回答添付ファイルに関しては回答内容を添付ファイルでアップし、
今後も流用・利用が可能なファイルに関しては
添付せず、ファイル管理へ登録し、回答内容にリンクを張ってます。
・保守契約単位にExcelにダウンロードして課題管理表ととして保守報告しています。(※ご要望のお客様のみ)
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投稿を表示はじめまして!
アプリにどんな項目を用意するか、悩みますよね~!
私は、アプリストアで公開されている似たようなアプリをとりあえず入れてみて、他に社内で必要そうな項目を取捨選択して作っています!
白井さんのおっしゃる「問い合わせ」とは、見込み客からの初回問い合わせ(リード)のことか、既存顧客からのサポートの記録か、どちらでしょうか?
弊社の場合はこんな項目を用意しています。
◆初回問い合わせ(リード)の記録
・お問い合わせ経路(WEB、電話、セミナー、紹介など):チェックボックス
・お問い合わせいただいたサービス
・ご提案しているサービス:チェックボックス
・弊社担当者
・お問い合わせ日
・受注日
・お問い合わせ内容詳細
・会社名、部署名、姓名、メールアドレスなどの基本情報
・メルマガ配信チェック(不要の場合チェック)
フォームブリッジも使用しているので、WEBからの問い合わせの場合であれば担当者と受注日以外の情報は自動で入力されます。
受注したあとは別の「顧客アプリ」にアクションボタンでコピーして管理しています。
お問い合わせ日を入れることで月別の問い合わせ件数を集計したり、メルマガ配信要不要チェックを用意することで、チェックが入っている人を省いてメルマガを配信したりしていますよ~
◆既存顧客からのサポートの場合
・お問い合わせ日時
・分類(不具合報告、仕様に関する質問、など):ラジオボタン
・お客様ID、お客様名、弊社営業担当者(顧客アプリからルックアップ)
・ステータス(未対応、対応中、完了など):プルダウン
・対象サービス:プルダウン
・対象機能:チェックボックス ※弊社はWEBサービスを提供しているためどの機能に関する問い合わせかまで確認したい
★対応者
★お問い合わせ内容
★回答内容
★回答日時
・対応評価(対応者の上長が入力)
・改善点
★は複数回対応が往復することもあるのでテーブルにしています。
こちらも月ごとの問い合わせ件数の集計を日付で行ったり、問い合わせ件数の多いサービスを集計したり、改善点に記入された内容を開発部門に共有したりして使っています。
こんな感じです。参考になれば。
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