みんなの投稿

突然のご連絡失礼いたします。
数か月前にスタンダードを契約し、現在ようやくアプリの運用開始が見えてまいりました。

そこで一点ご相談させていただきます。
Aスペース(A部門)で作成したAアプリを、Bスペース(B部門)でも複製して運用したいと考えております。Aアプリには複数のプラグインが導入されておりますが、「再利用」機能で複製したところ、プラグインの設定を改めて行う必要がありました。

Cスペース(C部門)もあり、かつ、プラグインの数が多いため、複製のたびに設定をやり直すのは煩雑だと感じております。
プラグイン設定も含め、完全に同じ状態のアプリを複製する方法はございますでしょうか。

お忙しいところ恐れ入りますが、ご教示いただけますと幸いです。

3件のコメント (新着順)
井上望
2025/08/28 12:36

お疲れ様です。
ふゆきさんがおっしゃっているとおり、基本的にはプラグイン自体に設定のバックアップ・復元機能が付いているか否かになると思います。

crenaさんのPlugin Managerには、プラグイン設定のバックアップ・復元機能があったりするんですが、対象となるプラグインがかなり限られてしまいます。
https://crena-shop.com/kintone/plugin/plugin-manager/#section-89

また、ネット上の検索結果等に、設定情報をバックアップ・復元する方法もあったりしますが、ブックマークレットや開発者モードを使っている為、実質カスタマイズ寄りの話になりますので、ここでは非推奨の方法となりますし、そもそもプラグイン自体がそういった運用を想定していないはずなので、完全な自己責任となります。

なお、どの方法を使って移行する際も、設定情報の再確認は必須となります。
特に、APIキーやアプリIDが設定値に含まれている場合、移行先に合わせた内容に更新しないと「動作しないor最悪の場合、既存アプリのデータを書き換えてしまう」可能性があります(プラグイン自体に設定のバックアップ機能がある場合は流石に考慮されていると思うんですが、「同一アプリ内でしかバックアップ・復元を行わない」想定で作られている場合もゼロとはいえないので確認が必要です)。

プラグイン、ルックアップ、関連レコードの移行は、正直kintoneのネックとも言えるくらい面倒くさい&トラブルになりやすい部分なんですが、余程カスタマイズ等の知識が無い限りは手作業が一番かなと思います。
頑張ってください。


nagai
サービス業
2025/08/28 15:03

ご返信ありがとうございます。
弊社のアプリには、APIキーやアプリIDが設定値に含まれているため、もしかしたら手作業が一番無難なのかもしれません。
ふゆきさんがおっしゃっているとおり、プラグイン自体にあるバックアップ・復元機能を用いつつ、
手作業を併用しながら対応してみます。
ご教授下さりありがとうございました。助かりました!

そもそも論で恐縮ですが、B部門用にAアプリをコピーしなければならない理由ってなんでしょうか?

「Aアプリの仕組みだけ頂戴して、見た目や収集するデータはB部門専用に(大)改造するのだー」だったら、意気込みは尊重しますが、それならば、設計情報の引継ぎの方が重要になってくると思います。

各部門の要件の差異が1つのアプリで吸収できるのであれば、Aアプリに吸収させ、共用スペースを設けてそこに置き、見せ方・見え方などを工夫するだけにすることで、情報集約できると共に、開発者負担も減らせるのでは?と思います。(この場合は共同開発・メンテになるので、B部門にも然るべき人を充ててもらうことは大前提ですが…)

もう少し、アプリコピーの意義・大儀について掘り下げた方がよろしいかと。


nagai
サービス業
2025/08/28 12:08

ご返信ありがとうございます。
理由としては、B部門では開発できないため、かつ、
セキュリティの観点から部門ごとの独立性がほしいため、B部門専用のAアプリを複製したいと考えております。
そのため、1つのアプリに吸収することが難しいと考えております。

ふゆき
製造業
2025/08/28 10:42

Pluginが、設定を引き継げる仕様になっているかですね...

Pluginの設定画面の中に
設定ファイル「書き出し」「エクスポート」
設定ファイル「読み込み」「インポート」

などのアイコンがあれば出来ると思います。


nagai
サービス業
2025/08/28 12:09

ご返信ありがとうございます。
この仕様は初めてみました。
早速確認してみます。改めてありがとうございました。