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ゲストスペースと海外運用について教えてください。

海外関連会社とのやり取りをkintoneでできないか検討しています。

情報の公開・非公開に関する管理面や、セキュリティ面から「ゲストスペース」は有効な選択肢と思っていますが、実際の運用ではどうなのかな?というところがわかりません。

1.ゲストスペースを運用されている方

ゲストスペースで、良かったことや懸念事項、例えばゲストスペースでやってみたけど、最初から普通のkintoneIDでやっておけばよかった事とか、ありませんか。
以下、マルチテナント機能?も気になります。
https://www.joyzo.co.jp/blog/1711

2.海外と国内で運用されている方

海外と国内でkintoneを利用する上で、私自身何が問題かが分からないところが問題ですが(^^;、本当になにか留意点や確認すべきポイントなどあれば教えてほしいというレベルです。現時点では日本語環境での利用を考えています。

率直な感想やご意見、メリット・デメリットなど、アドバイスいただけたら嬉しいです!
宜しくおねがいします。

8件のコメント (新着順)
ABCヨシダ
2020/12/15 10:08

1.ゲストスペースについて

今まさにゲストスペースを作ろうとしているので、皆さんのお話し参考になります。

業者さんに一部業務委託しているのですが、今はLINEで報告→こちらでkintoneに転記しているので、ゲストスペースを作って直接入れてもらおうかと。
ただ、本体にあるマスタとリンクできないので、どうしようかなーと悩み中です。
マスタを見れば全ての情報を見ることができるのが理想なので。

リアルタイムでなくていいので、krewData使おうかなと思っていますが、画像が入らない。。。
「cli-kintone」だと画像も取得できるので、色々試しているところです。


yoshidaさん
NSAS平野です。弊社で注文住宅のお客様「イー住まい様」のパターンでは
社内のマスタと各工事ごとに必要な共有マスタデータをゲストスペースに
データ移行する仕組みを作成いたしました。
事例ページ
https://kintone-sol.cybozu.co.jp/cases/e-sumai.html
データ連携イメージは添付ファイルに画像アップしました。
ご参考に!

kopata
2020/12/10 13:23

当初、ゲストユーザー・ゲストスペースを用いていましたが、組織間のアクセス権を設定して(禁止して)レギュラーユーザー・スペースに移行しました。
ゲストは閲覧を制限するには強固で間違いも起こりにくいと思いますが、管理する側としては色々できない事があり不便に感じます。
ゲストのメリット
 ・料金が少し安い
 ・セキュリティが強固(閲覧制限で間違いが起きにくい)
ゲストのデメリット
 ・他スペースをルックアップできない
 ・他スペースにアクション(コピペ)できない
 ・組織、グループが使えない
 ・ユーザー管理画面に何も機能がない(検索、フィルタ等)
 ・監査ログの閲覧でユーザー指定できない
といった感じかと思います。


ko-hataさん

「ゲストスペース」から「レギュラーユーザー・スペース」に移行された経緯、大変参考になりました。

そうですね。「利便性」と「セキュリティ」は常にトレードオフの関係にあり悩ましいところですね。

ユーザー管理画面の不便さや、監査ログの機能不足は、私自身が深く調べきれてないのでまだ実感できませんが、ココはなんとかならないものかなという気もします。

んー「料金」と「サービス」のトレードオフ?(^^;

「セキュリティが強固」というのは、メリットとしては大きいので、色々な制限がある事は理解したうえで、一度ゲストスペースを使ってみようかなと私自身は思っています。

「レギュラースペースと違って制限ありますよ」と、前置きしておいて、デメリットが大きくクローズアップされたら移行できるよう下準備しておこうかな。(^^;

「ゲストスペース」、「美味しいか、美味しくないかは自分で食べてみないとわからない」という段階になってきました。^^

貴重なご意見ありがとうございました。

キンスキ松井
2020/12/14 11:37

ko-hata さん
ゲストスペースのメリット、デメリットを分かりやすく整理いただきありがとうございます!
ゲストスペースからレギュラースペースに移行した事例として、大変参考になりました。

ゲストスペースのコンセプト自体はニーズが高いと思うのですが、運用していくと書いていただいたようなデメリットが障壁になりますよね。
私自身、ゲストスペースはもっと便利に改善されて欲しいと願っているため、ko-hata さんの声を開発チームにフィードバックさせていただきました。

貴重なご意見をありがとうございました!

ko-hataさん
メリット・デメリットの整理ありがとうございます。
弊社も一部ユーザでゲストスペースと通常kintoneユーザライセンスを外部業者に利用いただく
パターンと2つやりました。

■ゲストスぺ―スの場合
 マスタアプリ、アクションで生成されるアプリをゲストスペースごとに作成して
 データ移行の必要がありますね。実運用では夜間で無人運転処理
 マスタの差分コピー、アクションで生成されたレコードのコピー等

■通常スペースの場合は
 アプリへのアクセス権のみでルックアップ、アクションが可能で
 データ移行は不要ですね。移行プログラムの作成もいりませんし。
 但し、レコードの細やかなアクセス権の設定が必要となりますね。

また、ライセンスのコストの件ですが、
運用コスト面(ルックアップ、アクション等)を考慮すると
ゲストスペースユーザライセンスは高いかなと思います。
ゲストユーザに利用できる機能制限のわりに。(利用ディスク容量の割り当てもありませんし)

 →ゲストユーザ(1200円/月)をさらに安価なライセンスコスト運用とするために
  kintoneライトコースドメイン(780円/月)を立ち上げてアカウントの共通化で
  ランニングコストを落とすってゆうのもやってみました。

  ジョイゾーさんで紹介されています。
  https://www.joyzo.co.jp/blog/730

  このパターンで2社ほどやらせていただきました。
  いずれにしてもゲストスペースはメリット・デメリットを考慮して
  利用する必要がありますね。
  

こんにちは。

海外拠点との情報共有でkintone活用。すごくいいですね!

日本でkintoneを契約した場合、cybozu.com になると思いますが、関連会社に中国が含まれる場合、中国のネット環境に起因して、中国から日本のkintoneを見る時の閲覧速度が極度に落ちる時がたまにあります。

大体繋がるけど、たまにすごく遅い。ということが起こるイメージです。

細かくいうと中国サイドの回線種類による、のですが、ご参考まで。


松村稔@プロ牛乳石鹸さん

アドバイスありがとうございます!そうですね通信インフラについても気になりますね。Web会議などのレスポンスなどについては時々気になる点ですが、静的なコンテンツ中心のkintoneでもあるのですね。覚えておきます!

かりんこ
2020/12/04 16:16

西村さん

私もつい最近、ゲストスペースに招待するか、通常のユーザーとして参加してもらうか悩みました。

・ゲストスペース内アプリから、ゲストスペース外のマスタ系アプリを参照したい場合にできない。
・ゲストスペース外のアプリから、アクションでゲストスペース内アプリにデータコピーができない。

上記が問題点だったので、カスタマイズで解決する手もあったのですが、今後もゲストスペース外で運用しているアプリを参照させたいという要望が増えそうだったので、結局通常ユーザーとして参加・権限を設定しました。
権限切り分けについては、アプリグループ+レコードのアクセス権を使っていますが、少し面倒というか、気を使います。
アプリが増えたり権限設定を見直したりするときには、権限チェック用テストユーザーを使ってログインし、見え方の確認をしています。



上記とは別で、海外と国内での運用経験では、
皆さんも書かれているようにポータルとラベル以外にも、通知設定の「通知内容」が複数言語設定できません。

また、アプリ設定の画面については、言語ごとの名称の「デフォルト」が適用されるようで、もともと日本語の見た目でつくったアプリは、海外メンバーがアプリ設定画面を開いた時に、アプリが多言語設定されていたとしても、フォームのフィールド名やプロセス管理のステータス名等が日本語表示になるようです。
そのため、海外メンバーにアプリ管理権限を付ける必要があるアプリをイチから作るときは、「デフォルト」が英語になるようにアプリを作っています。


Caryncoさん

情報ありがとうございます。

メインポータルとのマスタ共有とアクションについては、皆さま問題に思ってらっしゃるのですね。このへんは、「スペース内アプリの引っ越し問題」と同じ部分で難しいのかなと思っています(サイボウズさんには、がんばってもらいたいです)。

で、ゲストスペースを諦めたら権限の切り分けが難しくなっちゃうと。。。のループですよね。悩みますね。。。^^;

通知の件は、私はまったく考えが及びませんでしたが実運用では気になる点ですね。

>海外メンバーにアプリ管理権限を付ける必要があるアプリをイチから作るときは、「デフォルト」が英語になるようにアプリを作っています。

これは。。。自分でやってみないとわからない^^;。えっと、最初に決めておかないと後で修正できないってことですかね。ちょっとまだ検証できてませんがやってみます。

PS
「プロセス管理履歴記録Pro」活用させていただいています!^^
https://kincom.cybozu.co.jp/chats/geznjtjfzfwuqqfr



===

Caryncoさんの返信をお借りして皆様にお礼申し上げます。

1.ゲストスペースを運用されている方
2.海外と国内で運用されている方

上記2点について、たくさんの貴重なアドバイスありがとうございます。
自分で調べてたら何日かかったか、いや何日かかってもたどりつけたかどうかもわかりません。もしかしたら。テストでは気づかないまま運用で痛い目にあってた可能性もあります。

それをわずか1~2日で、この情報量。。。大変たすかりました。
ありがとうございます。存分に活用させていただきます。

そして又なにか私の方でシェアさせていだだけるような情報があればシェアさせてください!^^

上記2点、テーマとしては、皆さん色々有効な情報お持ちのようですので、引き続きなにかあれば共有できたら嬉しいです!

かりんこ
2020/12/05 13:56

西村さん
プラグインのご利用、ありがとうございます!!

「言語ごとの名称」の「デフォルト」ですが、ステータス、カテゴリー、作業者以外は後からでも変更できます。
ステータス、カテゴリー、作業者は、最初にアプリが作成されたときの言語からは変更できないようです。

私の場合は、海外メンバー向けのアプリを作る場合は、自分のkintone言語を「英語」にしてからアプリ作成。
フィールド名や一覧の名前、プロセス管理のステータスなども全て英語で作成(←デフォルトが英語になる)して、「言語ごとの名称」で日本語の翻訳を入れる、という手順で行っています。

説明が上手くできてないかもしれないので、以下の2パターンで作成したアプリが、言語を切り替えたときにアプリ設定画面でどう見えるか、ぜひ試してみてください。
1.自分のkintone言語を「英語」にしてからアプリ作成 
2.自分のkintone言語を「日本語」にしてからアプリ作成

ただこれは、アプリ設定画面の言語表示問題なので、海外メンバーが、アプリ設定画面を使用したり見たりする機会がないのであれば、気にする必要はないと思います。

西村様
お役に立てるかどうかわかりませんが、
弊社で開発させていただいた注文住宅工務店イー住まい様の事例で
ゲストスペースを利用させていただきました。
1.のゲストスペースの件
目的:工事管理(品質:工事写真、進捗) 工事単位のスペースで共有
   各協力会社からの納品書登録に伴う外注支払い
   お客様向け品質報告書(工程別の工事写真等)早期提出(2週間→1日)
https://kintone-sol.cybozu.co.jp/cases/e-sumai.html?_ga=2.53580141.49131293.1606971327-2114429108.1598431546&_gac=1.181884373.1605680049.Cj0KCQiAhs79BRD0ARIsAC6XpaWMGWIGslH7axuhrb6qrRhEse8rqYvwFbyfbVoiqpEJ_LITxI2gqwMaAr6LEALw_wcB

メリット:同じ目的(工事)を持った会社すべてで情報共有。外部より他のスペースへアクセスはできない。
デメリット:新しい工事単位にゲストスペースをゲストスペーステンプレートで作成していたので、
      マスタ関連をゲストスペースへデータ移行が標準でできないので開発
      ゲスト招待が面倒→開発
      アクセス権設定が面倒→開発
      ※Excel連携アドインを利用して開発しました。

2.海外のご利用の件
 実際に開発は実施しませんでしたが、お客様が開発されるため評価作業の
 支援をさせていただきました。
 本番環境は中国ドメイン、開発環境は日本ドメインでゲストスペースでははありませんでした。
 1)中国 大連での利用  中国でkintoneドメイン取得 
   利用は中国関連会社現地でマスタメンテナンス→情報登録はkintone
kintone→アステリア→グローバル基幹システム(クラウド)マスタ反映
   弊社Excel連携アドインを利用いただき、Excelユーザインターフェースでマスタ情報の一括登録更新
メリット:マスタメンテナンス用システム開発費用が安価(当初計画の10分の1)
     Excelユーザインターフェースでメンテナンス入力作業業務が効率化
デメリット:弊社Excel連携アドインが日本語OS,Excelのみ動作保証。
      カスタマイズアプリの一部、特にプラグイン利用する場合
      中国のグレートファイアーウォールの影響で動作しない場合がある。
      これは個別に評価してゆく必要があります。
      特定ベンダー作成のプラグインが動作しないときは
      他のベンダー作成の同じような機能をもったプラグインで評価
      いずれにしても中国は要注意でいつ、プラグインが動作しなくなる可能性あり。
      ※中国国内で開発されているプラグインを利用するのが安全かと思います。

 2)香港等中国関連会社、および国内関連会社の月次収支情報を収集
   中国は中国ドメイン、国内は日本ドメイン
   アプリのアクセス権にて情報アクセス制限で利用
   こちらもお客様でご利用されているExcelフォーマットシートを
   そのまま、利用してExcel連携でkintoneへ情報登録更新
メリット・デメリットは1)と同様の評価でした。
   


NSAS平野さん

>1.のゲストスペースの件

事例拝見させていただきました。ゲストスペースをフル活用されているご様子ですね。
ゲストスペースのメリット・デメリット、解決方法を相当お持ちだなと感じました。
参考になります。

>2.海外のご利用の件

海外利用の評価作業の事例、大変興味深く参考になりました。
中国と国内でのkintoe展開について、利用できるプラグインの総当たりをされたご様子。
こ、これは大変ですね。やってみないとわからない(かつ今日動いても明日動くという保証はない)。

解決策のひとつとして、「中国国内開発のプラグインを検討」という結論に至るまでは、相応のお時間を要したと見受けられます。
貴重な情報ありがとうございます。

また、本題と外れますがアステリアもご検証とのご様子で、こちらも興味あります。

こたけ
2020/12/04 09:57

西村さん

2番でいろいろと試行錯誤しています…!

2.海外と国内で運用されている方

・ポータルが多言語表記できない
ポータルが日本語のみだと海外担当者の方にはちょっととっつきにくい印象を与えてしまう場合があります
なので、海外スタッフ向けにはスペースを作って、そこをブックマークしてここがあなた達の入口だよ!とお伝えしてます(ホームアイコンを押されてしまうとポータル表示になってしまいますが^^;)



・アプリ多言語表記の罠
川岸さんと同じく、一部のアプリは多言語表記設定で日本と同じものを活用しています。
ただ、プロセス管理などのルールが特殊だったりすると、結局別アプリで作っちゃうことも多いです^^;
あと標準機能の多言語表記に関しては、「ラベル」のフィールドが対応してないので、説明書きとかは残ってしまう&「ルックアップ」を使っている場合はルックアップ先の表記も変更してあげないといけない、などなど…

あとは地味に通知で、全社共通スペースのスレッドを更新した時に、『スレッドの文章(日本語)が更新されました(英語)』と通知が飛んでしまい、この日本語部分はなに?と聞かれて説明に困ったことがありました^^;




tensin川岸
営業
2020/12/04 11:33

こたけさん

ポータルとラベルが多言語設定できない!私もコレすごく困ってます!

どうしてもフィールドに関する説明を入れたい!という場合は、
ご存じかもしれませんがrex0220さんが提供しているツールチッププラグインを使う事が多いです。
多言語対応しているので使い勝手良いです。フォーム編集時には表示されないのが玉に瑕ですが。。。
https://rex0220.stores.jp/items/5b13d81250bbc318ab004b4b

(本音:メモ的な感じでフィールド毎に説明を入れられるような機能がkintone標準で付かないかなぁ、、、って思っています)

キンスキ松井
2020/12/04 12:45

おおお...!多言語対応の課題、とても参考になります!
開発チームにもフィードバックさせていただきましたm(_ _)m

こたけさん

>・ポータルが多言語表記できない
やっぱりそうなんですね。解決方法は各国用スペース。了解しました。ホームボタンで戻っちゃった場合には、再度各国スペースへ誘導するリンクを各国言語でホームに作成するような対応ですかね。

>・アプリ多言語表記の罠
面白い!
これだけで1コーナー作れそうなタイトルです。(^-^;

「ラベル」の各国非対応は、たしかにありそうですね。「プロセス管理」は単に言語だけ対応しても各国の文化的背景の考慮しないとうまくいかない。「ルックアップ」そうか、思い及びませんでした!いわれてみれば確かにそう。。。「通知」もそうなんですね。

実際に運用している方の生の声は参考になります!ありがとうございました。

tensin川岸さん

rex0220さんの「ツールチッププラグイン」知りませんでした!

日本語環境のみでも十分活用用途がありそうなプラグインですね!
加えて、各国対応しているという実績をお聞きできましたので、そのような要望が生じたときの選択肢として覚えておきます!

キンスキ松井さん

多言語対応のフィードバック大変ありがとうございます。
「世界へ羽ばたくkintone」のためにもぜひぜひ!

ポータルの多言語対応なんかは、一から開発しなくても、kintoneサーバー内でサクッと、Google翻訳のWEBサイト翻訳機能みたいなのを走らせちゃえば論理的には可能だと思うんですけど。^^;
まぁセキュリティ面や利用契約とか課題はあるんでしょうね。^-^;

自動翻訳の場合、誤訳の問題もありますが、「正しい文章が必須」のユーザーさんもあれば「多少違ってても雰囲気わかればよい。とりあえず読めないよりはまし」というユーザーさんやアプリもあるかと思います。

ここは「100社100通り」ご検討いただけたらうれしいです。

キンスキ松井
2020/12/03 08:25

ゲストスペースでよく聞くのは、マスターなどのアプリをメインと共有できない点でしょうか。
krewDataなどを使えば同期できますが、標準機能ではアプリ共有できないのはポイントの1つですね。
あとはプラグイン連携サービスによっては、ゲストスペースに対応していないものもあるのでご注意ください!


キンスキ松井さん

アドバイスありがとうございます。

マスターアプリが共有できないのは、確かに懸案事項ですね。krewDataは活用していますが、あくまでデータコピーになるかと思いますので、タイムラグが発生しますし、同期の頻度を上げると負荷も上がるし1日のAPI更新の制限値も気になります。ゲストスペース分実行となるとちょっと色々大変そう。。。リアルタイム実行のライセンス購入も必要ですしね。^^;

>あとはプラグイン連携サービスによっては、ゲストスペースに対応していないものもあるのでご注意ください!

そうですね。確かにプラグインのテストも必要。フツーに使ってるプラグインを使える前提ですすめてたらゲストスペースで使えなかったという事態は、ちょっと避けたいですね。そういう意味ではプラグインの多言語化対応という視点でのチェックも必要ですね。

色々問題点のポイントが見えてきました。
ありがとうございます!

tensin川岸
営業
2020/12/03 07:57

西村さん、こんにちは
いつも有益な情報シェアありがとうございます。

ゲストスペースは当社でも外部とのやり取りで結構使っていますが、
自分たちの本環境のアプリとアクションなどで繋げられないのが不便だと感じています。

クライアントの導入支援もしているのですが、
中国では複数拠点で1つの環境を利用するというケースも良くあります。
その際は最近だと拠点間のアクセス権を設定してお互いのユーザーが干渉しないようにする事も多いですね。
ゲストスペースよりもこちらの方が使い勝手良いな、と感じています。

私がやっているのは海外と日本国内、という形ではありませんが、
海外と同環境を使うようになると相手側のローカルスタッフにも利用してもらう事にもなると思います。
多言語設定は必ず要求されると思うのですが、その設定は毎回地味に面倒くさいです。
プラグイン設定やカスタマイズに影響する可能性もありますし。
それと拠点毎にの業務フローが固まっていなかったりオリジナル化していたりするケースも多々あるので、
その辺の整備を先にしないとアプリ開発が進められないという事も多いです。

…書いていて思いましたが、愚痴になってきていますね。。。(笑

つまりは、日本だとルール決めたら基本的に全員が守りますしフロー通りに進めてくれますが、
海外の方々にはその常識は通用しない事が非常に多いのでお気を付けください!という事でした。

シンプルな事(フィールド数が少なくて良い業務)からテスト的に始めてみるのが良いかもしれないです。


tensin川岸さん

ご返信ありがとうございます。

ゲストスペースをご活用で、アプリアクション等、一部の機能が連携できない等不便な点があるとの事。
なるほど。
実際の運用をされている方のご意見という事で大変参考になります。

又、複数拠点で1つの環境を利用というパターンも実施されているとの事
マルチテナント機能と言われるものでしょうか。
kintoneのアクセス権を活用して、ひとつのドメインで各関連会社を運用しているのですね。

それだとアプリアクションはじめ、kintoneの各機能は、ゲストスペースで生じるような制限はなさそうですね。
ただアクセス権の管理で設定ミスが起こったり、うちの場合、Portal Designer でメインポータルをカスタマイズしてるので、うまく区分けや公開・非公開がコントロールできない可能性もありそうですね。

多言語設定も気になります。仰る通り、おそらく地味に効いてくるのですよね。(^^;
現時点では日本語のみとしていますが、将来を見据えて考慮が必要ですね。
全ての表示が多言語対応できるわけではないですし。
今のアプリをすべて多言語化することになったら、大変だ。。。(^^;

あと、日本のルールで仕事をちゃんとやってくれるかどうか。
確かに文化的背景も違いますし配慮が必要ですね。気を付けます。

「まずはシンプルに!」
ですね。

ありがとうございます。大変参考になりました!