在宅勤務を支えるツールとなった「kintone」
もう退職しましたが、今でも繋がりがあって連絡を入れると「今日来られます?私今日は在宅で」って流れになることが多い。病院なんですけど、事務処理の一部をkintoneで行なっているので、必要なユーザーにはクライアント証明書発行して自宅勤務を可能にしています。
ここまでなら普通な話なんですが、もともと絶対に出勤しないといけない医療介護現場から「事務職だけ在宅勤務はどうなんだろう?」という意見が出たことがありました。
出勤していないから業務が滞るのではないか?
事務職だけ在宅ってズルい!
色々と意見がありましたが、その辺りの意見について変化があったのか聞いてみると
「キントーンあるからどこでも仕事できるよね」
って現場から回答があったそうです。
備品の注文や、会議予定、社用車の予約などはkintoneやフォームブリッジで管理してます。影響が大きかったのが、コロナワクチンや健康診断の予約管理をkintoneでしたこと。グッと現場とkintoneが縮まったと聞いています。
率先して役職者が在宅勤務を実施したことも大きかった。上司がやってるんだったら私も・・・
社員全員が在宅勤務を選択することが難しい業界でも、1つにツールで働き方変わるんだなと最近さらに実感しています。
皆さんの中には、フルリモートの方もいれば在宅勤務禁止って方もいると思います。リモートが在宅がいいってわけではなく、選択できる。さらにその選択を尊重することができる環境で働きたい。
「kintoneあれば、家で仕事できるのに」
が
「kintoneあるので、家で仕事します」
に変わる。
退職してから流れが変わらないかって心配していましたが、在職中よりも進化していましたw
皆さんは、kintoneで働き方変わりましたか?
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投稿を表示病院SE 22年やってますが、在宅勤務をはじめて2年経過しました。
サイボウズOfficeで、スケジュール管理やワークフローを活用し
日報や障害管理などをカスタムアプリで行ったりしており、在宅勤務はスムーズに行きました。
在宅勤務をはじめて、1時間かかっていたサーバ室の日次点検をリモート+自動でCheckする仕組みを
kintoneで構築し、所要時間20分に短縮して点検の精度もスタッフ3名が同じレベルで
漏れなく点検できるようになり、働く方が大きく変わり在宅勤務を廃止する理由が見つかりません・・。(笑)
あとペーパレス化も進み、毎年キングファイル5冊ほどの紙の山が、
昨年度の総印刷枚数 272枚 キングファイル 1冊
インク代 2019年(¥25,225) 2020年(¥12,105) 2021年(¥7,843) でした。
まだ、Office+kintoneですが、徐々にkintoneにシフトする流れを作りたいと思っています。
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投稿を表示弊社でもkintoneの導入で働き方が変わりました!
経理として在宅勤務が実現できたのははkintoneを導入したからこそだと思います。
一人目の子供が生まれたときは育休を取得しましたが、
二人目の時は育休を取らなくても在宅で対応できますから。
↓詳しく書いたnoteの宣伝(笑)
https://note.com/o_hi_ge24/n/n644ff95bdf7b
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