2022/06/15 13:41
受けている案件の一覧アプリと、その案件の作業記録アプリをkintone上で作りたいと思っています。
案件一覧アプリをすでに作成済み(どこのだれからどんな案件を受けたか)で、それぞれの案件ごとに作業記録(誰が、いつ、どんな作業をしたか)を残すのですが、それを上記の案件一覧アプリにテーブルなどで入力していくか、別のアプリを作成して、そのアプリに入力していくか悩んでいます。
(わかりにくくてすいません)
同じアプリに入力すればいいとも思うのですが、入力内容が多くなってくると面倒になってしまうのかなと心配しています。
案件などの一覧とその案件に対する作業記録は一緒のアプリにしていますでしょうか?
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投稿を表示コメントありがとうございます。後々の運用を考えると別にしたほうがよさそうですね。皆様ありがとうございました。
ミュートしたユーザーの投稿です。
投稿を表示マツバラさん、はじめまして。
わたしも「案件」と「作業記録」は分けた方がよいと思います。
1.作業が複数日に渡った場合に日付で検索しやすい。
2.案件に対し複数の対応方法で応じた場合に対応できる、また検索しやすい。
3.案件だけを見せるなど、アクセス権を設定できる
それと案件や対応内容は、コード化できるものは、そのようにしておいた方がよいです。記録がラクだし集計しやすいです。
対応した人も名前を手入力するのではなく、例えばkintoneのユーザー登録しておくなどにすればよいですね。
余計なことまで書いてすみません。
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投稿を表示マツバラさん
こんにちは
業種や使う人数がわからないので参考になるかはわかりませんが、
社内の各種問い合わせを受ける情シスの立場で案件管理(問い合わせ管理)をkintoneで行っています。
アプリは案件管理アプリ1個のみで、いつどこのだれからどんな案件を受けたか、どのような対応をしたのか記録しています。
社内からの問い合わせのため、中長期で管理する案件も少ないので、対応内容は文字列複数行フィールドに記載、進捗があればそこに追記していっています。(直近で誰が対応したかは更新日時と更新者を見ればOK、それ以上に詳細に知りたければ更新履歴を見る。)
対応者ごとの工数管理等もするのであればテーブルを使うといいのでしょうが、そこまでの管理を必要としていないのでこの形で運用できています。
入力するフィールドは現在15個程度で、ここ2年位は増やしていませんし、新規作成時から増えたのは3個だけです。
入力フィールドが多いと面倒くさくなってしまうので、追加要望があった際にはなぜ必要なのか、追加するメリットが有るのか慎重に検討するようにしています。
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投稿を表示マツバラさん
こんにちは。
私もアプリは分けるべきと思います。
できるだけ小さい単位でアプリを作る派です。
アンデスさんのおっしゃる理由も同じくです。
他にも
❌アクセス権を切れない
テーブルの1行目は見せたいけど、2行目は見せたくない。といったことができません(稀なケースですが)
❌統計が取りづらい
人別の作業時間や何らかの区分別の作業件数などの集計がkintone上では難しくなります。
❌絞り込みが煩雑
上記に類似しますが、作業記録テーブルに対しての絞り込みが難しくなります。
(絞り込み結果はテーブルではなく、条件を満たす案件レコードでの抽出になるため)
❌CSV操作
テーブルになることで、CSVで書き出し・読み込みの操作が手間になります。
どちらも良し悪しはありますが、今回のアプリ構成でしたら分けることをおすすめします。
私が運用するkintoneにも同じようなアプリがありますが、2つに分けています。
ミュートしたユーザーの投稿です。
投稿を表示こんにちは。
個人的には一覧アプリと作業記録アプリはわけた方が良いかなと思います。
というのも弊社で使っていたアプリで複数人が一つのアプリに入力するようにしていたところ、どんどん項目の要望が増えて収集が付かなくなったことがあるからです。
(増えた項目を後から削る作業は本当に大変でした💦)
あと、最初にアプリを一つにしていると後から分けることになった時にボタン一つ増えただけで「作業が増えた!」と言われたりすることも…
ただ、アプリをわけると迷子になる方が多いので、案件一覧アプリにアクションから新規作成、関連レコードから編集をできるようにして、各入力担当者は案件一覧アプリからアクセスできるようにした方が良いかなと思います。
アプリアクション
https://jp.cybozu.help/k/ja/id/040488.html
関連レコード
https://jp.cybozu.help/k/ja/id/040553.html
他に懸念事項があるとすると案件一覧アプリの詳細を印刷する場合です。
kintoneの画面をそのまま印刷、またはプリントクリエイターのプレミアム以上だと他のアプリのデータも取得できます。
他の帳票サービスを利用されている場合は必要な情報を印刷できるかどうかご確認ください。
参考になれば幸いです。