入荷の明細にテーブルを使用するかどうか悩んでいます。
現在、基幹システムをkintoneへ移行するために作成中です。
現在の業務の流れです。
①仕入先と契約する(木材を購入):営業部が契約
②契約ごとの全購入分を基幹システムへ入力
(毎回の契約に固有の契約Noあり):営業部が入力
③入荷による契約の消込:管理部門が消し込む
1度の契約で入荷が10回に分かれてくることがあり、
色々な規格のものを合計30本契約していても、
何回かに分かれて入荷されることが多いです(最大10回ほど)
仕入先の都合により入荷されるので、入荷の本数、規格、回数は選べません。
入荷がすべて完了するまで1年ほどかかる場合もあります。
例:契約30本の場合の内訳
(実際の契約は500本から数万本、一度の入荷は数百本ほどです)
Aの規格…10本
Bの規格… 5本
Cの規格…15本
上記で契約していても
・1回目の入荷:Aの規格…3本
Bの規格…1本
Cの規格…10本
・2回目の入荷:Aの規格…5本
Bの規格…3本
Cの規格…3本
・3回目の入荷:残りの残量
契約したものが全部入荷されるまで③が続きます。
現在の基幹システムでは、1つの契約Noにつき1ページとして管理しており、
②の際にテーブルのような内容で打ち込んでいます。
kintoneへ移行する際、②で入荷するデータを入力するためにテーブルで入力するか
Aの規格に対して1レコードとして扱うべきか悩んでいます。
●テーブルにしようと考えた理由
・同じ契約Noで同じような規格の入荷がある
・テーブルのデータはプラグインのコピー機能を使ってコピーできる
サブテーブル行コピープラグイン
https://www.tis2010.jp/rowcopy/
・契約Noに対する契約の残量を把握する必要がある
・1レコードに契約Noの全量を入力することで③の消込がやりやすい(消込はテーブルです)
・1レコードにAの規格のみの入力の場合、③の消込をする際に
いろいろな規格があるため、いろいろなレコードの消込をすることになり手間がかかる
●テーブルでは不便ではないかと感じた理由
・②で入荷された内容をkintoneで管理している各チームの
在庫アプリへ転記したい
・転記先の在庫アプリのフィールドはテーブルではないため
アプリアクションは使えないがテーブルを転記するプラグインを
利用すると転記できた。
テーブルデータコピープラグイン
https://www.tis2010.jp/tabletransfer/
・テーブルのデータは扱いにくいため、今後データを活用しようとなると
不便なのか?
・テーブルがない方が一覧で確認しやすい。
・テーブルデータ一括表示プラグインを導入しようか考えている。
一覧集計プラグインのが優先度が高いが、テーブルデータ一括表示プラグインを
選択した一覧の場合、合計が表示されない
一覧集計プラグイン
https://www.tis2010.jp/listsummary/
テーブルデータ一括表示プラグイン
https://www.tis2010.jp/listviewer/
この内容を踏まえて、「テーブルのがいいのではないか」という
感じになっております。
稼働後にテーブルの有無の変更は難しいと考えておりますので
稼働前にどのような形で行くのか検討しています。
皆様の運用での体験や感じたことなど、何かご教示いただければ幸いです。
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投稿を表示コメントをいただいた皆様
弊社の悩みにご教示いただき誠にありがとうございました。
コメントの返信の速さ、工夫、豊富な経験の知識には本当に助けられています。
今回は社内で話し合いの結果、平野さんの「明細なしで合計のみの入力」という形になりそうです。
話し合いの際に「明細を入力して、計算させてから合計金額を求めている契約書がある。
契約書に合計金額が載っていない場合にどうするか?」という問題は出ましたが
「元々契約時の内容より実際の入荷時に増減があることもあるため、誤差は仕方ない」という結果になりました。
このまま形にしていけそうです。
また、くじけそうになった時に助けていただくことがあるかと思いますが、
今後ともよろしくお願いいたします。
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投稿を表示こんばんは!
業務を知っている方がテーブルと思ったらテーブルかもしれないと思っています。
(私は平野さんと同じくレコード派ですが…)
おっしゃる通りテーブルの運用後の変更は難しいかもしれません。
なので、テーブルをレコードに変更して別アプリに保存する方法などがkrewdataという連携サービスなどにあらやますので、このあたりも気にかけてみたら後々らくになるテーブル形式を考えることができるかもしれないと思いました。
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投稿を表示後処理の在庫更新・消込処理等を考慮した場合
別アプリへ分けた方が良いかもしれませんね。
契約№で紐づけできますので
テーブル情報のレコードは別アプリへ
元アプリでは契約№キーに関連レコードで参照。
消込み在庫更新手続きも別テーブルアプリの情報計仕込みで
在庫更新・残数レコード作成で処理しやすいのではと思います。
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投稿を表示こんにちは。
1点確認です。
例:契約30本の場合の内訳
Aの規格…10本
Bの規格… 5本
Cの規格…15本
これはA~Cの規格がそれぞれ30本づつ、という契約になっているのでしょうか?
最終的にA~C規格の合計で90本入荷するという考え方です。
ご確認ください。
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