長文になりますが基本的にはしっかり情報収集と、勉強してから構築に入るべきだったと思います。
しくじったこと
・オンラインで無料で受けられるセミナーや、動画をあまり見ずに構築を始めてしまった。
・社外の情報を収集してこなかった(kintone Cafe、kintone hive、Cybozu Daysなど)
・親会社、子会社の方がkintoneが進んでいたのにそれに気付いたのは構築後だった…。
その結果が下記の感じでしたが本当にkintone Caféに助けられたと思います。
(行っていなかった場合を考えるとぞっとします)
①2023年12月末よりkintone知識ゼロの状況からアプリ構築開始(2024年4月運用開始…)
②通常の営業業務を抱えた状態での構築で時間がない、進まない、うまくいかない…
③2月13日 に偶然Youtubeに出てきたWeekly kintone talk2024 Week07を初めて聴く
④そこでkintone Café大阪というイベントが2日後にあることを知り残り2枠、勢いで登録
④kintone Café大阪での事例発表に感動!懇親会でもノウハウと元気を貰って自信がつく
⑤ここから急ピッチで構築が進み3月上旬の社内説明会を経て、3月末に構築完了
(結局他の部署が間に合わず運用開始は5月になりましたが…)
PS.ついさっきまで下記のエラーが出て保存ができなくなりリアルタイムでしくじってました。多分なんとかなったと思います。
「you cannot call kintone.app.record.set() in handler or during processing a handler」
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投稿を表示今日の「ワイがや会」で私のしくじりを思い出したので、投稿します。
数値フィールドを文字列フィールドに変えて欲しいという要望が入りました。
フィールドの種類を変更する事はできないため、既存フィールドを(旧)として、新しい文字列フィールドを作成しました。
【旧フィールド(数値)】
フィールド名:「件数」→「件数(旧)」 フィールドコード:「件数」→「件数_old」
【新設フィールド(文字列)】
フィールド名:「件数」 フィールドコード:「件数」
これで、フィールド名もフィールドコードも元のままで、文字列フィールドに変わったように見えるはずです。
次の日、営業さんから「件数の値を変更したのに、プリントクリエイターの帳票の値が変わらない」と連絡がありました。
確認して「あ!!!」と思いました。
実は、少し前に「件数が0件の場合は伝票の表記を「なし」にして欲しい」という要望があり、文字列フィールドを追加してif式で0の場合は「なし」に表示されるようにし、これを印刷用としてプリントクリエイターに設定していたのです。
(営業さんからは見えないよう、一番下のグループの中に放り込んで、グループを閉じていました。)
【印刷用フィールド(文字列)】
フィールド名:「件数(印刷用)」 フィールドコード「件数_印刷用」
式:if(件数=0,"なし",件数)
この式が、今回の「件数」フィールドの変更で自動的に変わってしまっていたのです。
式:if(件数_old=0,"なし",件数_old)
印刷用フィールドが旧フィールドを参照しているため、新設フィールドの値を変更しても、帳票に反映されなかったんですね。
フィールドコードを変更すると、参照している式のフィールドコードも自動で変更される事は知っていましたし、むしろ「親切設計~♪」と思っていたのですが、思わぬ落とし穴にはまってしまっていました。
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投稿を表示アプリを走りながら修正・運用することが多いのですが、
フィールド修正によりプラグインの設定が外れてしまったままえらいことになってしまう、
もとの設定がわからなくなって困ることがけっこうあります。。。
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投稿を表示こんにちは!kintone歴5年(利用2社目、導入担当)の山崎と申します。
私の最近のしくじりです!
私は社内でkintone推進者の立場にあります。最近社内のアプリの作成が活発になってきました。アプリのリリース前は私がチェックしていたのですが、リリース後の変更設定まで追い切れておらず、重大なミスを出してしまいました。
具体的には、プロセス管理において、適切なアクセス権を設定していなかったために処理漏れを起こしてしまったというものです。
プロセス管理 ①承認前→②承認済→③処理済み
とあるアプリで、③処理済み のレコードに編集不可制限をつけていませんでした。
ある時、過去の処理済みレコードを複製してレコードの新規作成をしたつもりが、そのまま処理済みレコードを編集してしまい、保存。
そのレコードは承認も処理もされないまま、処理済としてしばらく放置されてしまったというミスが起きてしまいました。
入力ミス、設定ミスという失敗談なのですが、このような大事な設定ルールをアプリ作成者へ落とし込めていなかったのは私の大変な失敗だったと思います。
明確なルールもなく運用していたのは恥ずかしい限りですが、この失敗があったので、ずっと後回しにしていたアプリ作成ルールを作って運用をはじめることにしました。
noteも書いたので、よかったら見ていただけるとうれしいです!
https://note.com/rie_yamazaki/n/na611f5c66aa8
工夫したポイントは
・kintoneの機動性は維持したいので、ルール化の必要のあるアプリと必要のないアプリの定義を決めたこと
・承認制ではなく、チームで設定を確認しあうこと
などです。
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投稿を表示何度も投稿して申し訳ありませんが3回目の投稿です。
昨日の話ですがあまりにも失敗が多いですね。
案件管理で自動採番プラグインを使用(A2400001~A2400700まで700レコード採番済)
↓
とある理由により自動採番プラグインの設定を無効化
↓
再び有効化したらエラーが出て採番できなくなる…
↓
また最初からA2400001から採番し直している事が判明し重複により保存できなくなる…
↓
番号を飛ばす機能はないプラグインだった(詰んだ…)
思いついた解決案
一旦「重複を禁止する」を解除して700個のダミーのレコードを1個ずつレコードの再利用の繰り返しでひたすら再採番していく
↓
自動採番が追い付いてから700個のダミーレコードを一括削除
↓
「重複を禁止する」を再設定
↓
少しならともかく700レコードも流石にやってられない!
↓
Customineの自動採番機能で指定の番号まで飛ばせる機能を発見!
下記の設定に少し苦労しましたがなんとかCustomine使用による自動採番復活!
・700レコード飛ばし
・先頭文字がアルファベットのA
・年度の下2桁のみ利用
・年度の下2桁は2025年1月1日ではなく2025年4月1日での切替が必要
年度途中での自動採番プラグインの設定解除は安易にしてはいけないと反省(半日採番できなくなってしまいました)
私が知らないだけでひょっとするとプラグイン設定を解除してもリセットされない自動採番プラグインもあるかもしれません。またテスト用のアプリを作って事前に少ないレコード数で試しておくのも手かもしれません。
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投稿を表示フィールド数の多いアプリを作るときは他の部署の方と協力してアプリを作っていることが多いのですが、
【ページを再読み込みしてください。ほかのユーザーがフォームの設定を変更しました。】
のエラーを相手に発生させて結構な作業量を無駄にさせてしまったことは以前ありましたね…
(当時、こちらの作業は軽微な修正かExcelで事前に作っておいた計算式の貼付けが多かったので、被害に比べて加害の方が明らかに多かったです)
今は「このアプリの設定触ります」宣言を徹底してます。
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投稿を表示kintone Cafeなどのイベントでお話もさせていただいた失敗事例ですが、下記2点です
なお自分は、
・情シス部門マネージャー、兼、社内バックオフィスのDX推進担当
・学生時代から理系(IT系)
・kintone歴は約1年半、そこそこアプリは作成可
です
■失敗事例
1.社内でkintone使った市民開発推進しようとした初期段階で、
kintoneアカウントをバラまき、kintoneっでこんなことできるよ、
っていう説明しまくったが、全く育たず1年程度ほぼ進展しなかった
※その後は教育に注力して絶賛挽回中
2.kintone活用した成功事例を作りたく、人事関係の基幹プロセスでの
kintone活用を我々情シスがメインとなりアプリ開発したが、
ユーザー要望満たすためにプラグイン使いまくった結果、
レスポンス悪化+やや属人化
※早く改善したいが、中々やれる時間が取れず・・・
#失敗談
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投稿を表示追加投稿です。
たった今発見=8ヶ月間気付いていなかった失敗談になります(実に恥ずかしい)。
都道府県がずっと文字列(1行)だったのでドロップダウンに変更しよう!
↓
ドロップダウンの項目と順番に都道府県をちまちま1個ずつ入力
↓
全部入力して保存ボタンを押す前に間違ってESCボタンを押して入力データ消滅…
↓
やけくそでエクセルデータを貼り付けてみる
↓
貼り付けられた!
↓
ヘルプに書いてあった!
ちゃんとヘルプは読まないといけないですね…。
ちなみにエクセル運用時代からの昔のデータなので「鹿児島県」が「 鹿児島県」「鹿児島県 」と謎のスペースが入っていたり、「山口県」が「山口市」だったり、入力されていない空白に謎のスペースが入ってたりしているのでCSVデータをエクセルで重複削除&フィルター&置換祭りする事になりそうです。
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投稿を表示キントーン1年目の時
①夜間カスタマイズでタブ表示や、アプリ間を移動するボタンを設置。朝から「変なボタンが出てきた」と各所から問い合わせが入る(以降は、事前に変更点を周知してから実行するようにしました)
②指定した日付の期間、レコードを生成するようにプラグインで設定。他のプラグインと干渉したようで、永遠にレコードを生成してしまう。急に空のレコードが一覧画面に表示されて各所から問い合わせが入る。
③最初に作ったアプリがフィールド数700ぐらいのアプリで、500を超えてエラー画面出てから上限あることに気づく。
④チーム応援ライセンスで家計簿とアプリとかパスワードアプリとか作ってました。子供が触りたいとのことで、キントーン管理権限渡したらアプリが複数削除されました 笑 幸い復旧できるようにアップデートされた後だったのでギリギリ復旧できました。
失敗してなんぼとはいえ、どれも冷や汗タラタラでしたね・・・
ミュートしたユーザーの投稿です。
投稿を表示人に作ってもらったデータをよく確認せずインポートして、全社のマスタに大量の空白レコードを作りました。
(そのあとの一括削除で手が震える…バックアップ必須)
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投稿を表示私、失敗しかしないので!
①大文字警察に怒られるやつ
導入初期はkintoneのkが小文字と知らずにフィールドコードや連携先のETLツールのフォルダ名を「Kintone」にしてしまい、今や図体がかなりでかくなってしまい、直すことが不可能になってしまいました。
今でも別のベンダさんがこれ見たら「おいおい、これ作ったやつ誰だよ」とバカにされそうと思うと昼と夜しか眠れません。
②本番アプリを削除
テストアプリと本番アプリを作り、本番リリース後に「じゃあテストアプリ削除しますねー」と言って本番アプリの削除をポチっとな。クリックした瞬間に気づいたが時すでに遅し。
どうするべきか1分ほど悩んだ時間が1日くらいに感じました。
現場が気づくまで黙っていて「あれ?アプリがない」と誰かが騒ぎだしたら1000円札を握らせて「君は疲れてるんだ。これで美味しいものを食べてきなさい」と言えばきっと大丈夫だと思ったんですが、思いとどまってちゃんと謝って許してもらいました。
kintoneはしくじってなんぼですね^^