キンコミ kintone user community

運営からのお便り

運営事務局の思いと、キンコミで大事にしたいこと

皆さんこんにちは、キンコミ運営事務局です。

キンコミをご活用いただき、誠にありがとうございます。この記事では、私たちがなぜキンコミを始めたのか、また大事にしている考え方を紹介させていただきます。


 

<キンコミを始める理由>

2011年11月にリリースされたkintoneは、今では15,000社以上(2020年6月現在)のお客様にご利用いただいています。一方、導入しても思うような活用が出来ず、1人悩むkintone担当者様も少なくありません

より多くのユーザー様に活用を進めていただくには何が必要なのか。皆様へのヒアリングを通して分かったことは、皆さま自身がお持ちの「活きた運用ノウハウ」こそが重要だということでした。

 

これまで多くのkintone担当者様にお話を伺ってきました。そこで気づかされたのは、kintoneにはこんなにも多様な使い方・考え方があるのか、ということです。業種・業務・立場・考えによって、100人100通りの使い方がそこにはありました。

そして確信したのは、「活きた運用ノウハウ」はユーザー同士の交流でこそ得られる点です。お互いの気づき・悩み・喜び・課題を共有し合うことでしか、得られないものがあると私たちは考えています。

 

キンコミは、そのような考えのもとで生まれました。ユーザー同士の繋がりこそが、kintoneの活用では重要なことだと信じております。ぜひこの場を利用して、kintoneの活きたノウハウを共有いただければと思います。


 

<お願いしたいこと>

キンコミに参加する皆様には、一点お願いしたいことがあります。それは「すごくなくてもいい」という考え方です。

kintoneに正解はありません。たくさんの機能が役立つ時もあれば、フィールドが1つだけのアプリが喜ばれる時もあります。すぐ使われる会社もあれば、じっくりと広まる部署もあります。

答えは100社100通りです。ぜひ、お互いの考え方を尊重し合い、交流をお願いします。尊重した上でのアドバイス・議論は大歓迎致します。

 

その他、細かなお願いは「コミュニティガイドライン」もぜひ一度ご覧ください。


 

<他にもコミュニティはたくさん!>

kintoneのコミュニティはキンコミだけではありません。キンコミをきっかけに、ぜひ他のコミュニティにも参加してみてください。

 

例えば「kintone Café」はユーザー自身が運営する、kintoneの勉強会コミュニティです。全国各地やオンラインでのイベントが開催されており、より深いkintoneを通じた交流を体験することができます。

また、「kintone hive」は、ユーザー同士で活用アイデアを共有するライブイベントです。また「Cybozu Days」では様々なセッションやブースが用意されています。

開発の世界では「cybozu developer network」というオンラインコミュニティや、「kintone devCamp」という勉強会イベントもあります。開発ノウハウに興味がある方は、ぜひこちらにご参加ください。

 

これら以外にも、Twitter・facebook・LINEなどのSNS、note・ブログ・YouTubeなどのメディア、様々な場所でコミュニティが存在しています。既にたくさんのユーザー様が情報を発信しているので、ぜひ「kintone」で検索してみてください。

キンコミはこれらの既にあるコミュニティを置き換える存在ではありません。これらのコミュニティを盛り上げていく為にも、キンコミがきっかけになればと考えています。

コメントする